のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

花散策と映画鑑賞

7月になりました。もう6日ですが(^^;)
けさ、セミの鳴き声をこの夏はじめて聞きました。
まだ梅雨明けというわけではないようですが、確実に本格的な夏が近づいてるのを感じます。

今月後半は祇園祭がが控えているので、季節の花の旬を追いかける機会を逸しそう。
なので夜勤明けのきょう、帰宅前にちょこっと花散策、智積院へ。
紫陽花がみごろを終えそうなこの時期、智積院では桔梗の花が境内に植えられます。
桔梗は本来秋の花のはずなんですが、京都では智積院のほか蘆山寺南禅寺塔頭天授庵でもこの時期にみることができます。
涼しげな紫色にすっきりした星形の花、大好きな花のひとつです♪
智積院ではこれまで境内で宿坊の建設等の工事がおこなわれていたのでしばらく参拝してませんでしたが、四季の花を楽しむにはいいスポット。
お寺の御紋が桔梗をかたどったものなので季節になると植えられるんですね☆
境内に入ると工事はもうほとんど終わってて、真新しい建物が2つほどできてます。
桔梗もよく咲いてくれてます♪

智積院の桔梗
桔梗

明王の脇の小さな池には蓮の花も二つ三つほど花を咲かせていますね。
多分咲いてるだろうな~と思ってたので予想通り☆
シオカラトンボが飛び交い、つぼみにとまったりしてて、夏の風情を感じますね~♪
暑いけど(^^;)

蓮の花
蓮のつぼみにシオカラトンボ

暑いし夜勤明けで眠いから散策はこの程度w。
帰宅して仮眠をとって、夕飯後に再び出撃。
ウチの近所のイオンシネマで映画鑑賞。
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
シリーズ5作目にしてこれが最後といわれるインディ・ジョーンズ、過去4作品もすべて映画館でみてます。
ハリソン・フォードもお歳を召されましたね~w。
1942年生まれというからウチの母と同い歳でことし81歳ですか(^^;)
1作目の『レイダース 失われた聖櫃(アーク)』がボクが9歳だった1981年の作品。
ジョージ・ルーカスが原案・プロデュースでスティーブン・スピルバーグ監督という当時の最強タッグにスター・ウォーズで人気急上昇だったハリソン・フォードが主演という大作でした。
でも『運命のダイヤル』はスピルバーグではなくジェームズ・マンゴールドという監督さんで、スピルバーグはプロデュースにまわっています。
ルーカスフィルムがディズニーに買収されているので、この映画もディズニーの製作になっています。

正直言って、インディ・ジョーンズは3作目の『最後の聖戦』でラストだと思っていて、4作目の『クリスタル・スカルの王国』も若干違和感がありましたし、今作も同様に若干の違和感…どころか、ぶっちゃけ別の映画のように思えました。
大学教授のくせに無鉄砲なインディが4作目で父になっちゃって、5作目の今回はもう老人になっちゃって。
妙に落ち着いてて、普通の大学教授みたいw。
なんかその辺がちょっとな~という印象。
単独の作品としては十分おもしろいんですが、何というか、長年のファンのために最後に「ケリ」をつけるための作品という気がしないでもありません。
ラストのシーンはよかったなぁ♪
これまでのシリーズの逸話がところどころに出てくるので、これからみようという人はひと通りみておさらいしておくといいかもしれません。
インディ・ジョーンズファンの人はみておくべき作品だと思います☆

ミッション・インポッシブル』の続編も今月後半に公開されますが、トム・クルーズももう還暦過ぎ。
ボクが子供のころから活躍してるスターもみんなええ歳になっちゃいましたね~。
カラダ張ってる姿に敬意しかありませんが、がんばってくれるのもいつまでかな~と思うと一抹のさみしさも感じるのでした(^^;)

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
インディ・ジョーンズ