のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

わが街再発見

2月12日、朝のうちは少しくもってたけど、そのあとイイ天気になるらしい。
2月のうちに行きたいところに散策に出かけたいけど、きょうが祝日ということを忘れてた(^^;)
さらにその行きたいところ候補のひとつに「伏見稲荷、熊鷹社の奥」があるけど、きょうは初午大祭
一度行ってみるのもいいかな~と思ったけど、境内の駐車場は使えないだろうし、何かと面倒なのでとりやめ。
じゃあ何しよう?
ウチでぼ~っとするのもいいけど、体力増強はしとかなくっちゃ。
体調不良の前よりも体力をつけておきたい。
目指すはことし中の愛宕山トレッキングですしw。

ところで、先日所用でウチの近所の神社の参道を通った時に、数年前から行われていた本殿(国の重要文化財)の修復が終わって元通りになっているのを確認しました。
そうだ、カメラを持ってウチの近所を散策しながらウォーキングしよう☆
ボクの住む町には古いお寺はないけど、神社が何件かあります。
気になるところを歩いて参拝しに行こう♪
で、まずは近所の雙栗神社
長い参道を左に曲がると拝殿、本殿があります。
歴史は古く、850年ごろにはすでに社があったようです。
三間流造の現在の本殿は室町時代の1494年ごろに建てられたそうで、国の重要文化財に指定されています。
修復工事中は拝殿にご神体が移されていましたが、それも元通りになっています。
真新しい朱色に彩色、建物もかなり大きいので豪華な見栄えです☆

雙栗神社の長い参道
雙栗神社、拝殿
雙栗神社
雙栗神社、真新しい彩色の本殿
社殿の裏手のご神木のクスノキ

さて、ここから古川の川沿いを歩いてのんびり歩いて次の目的地へ。
古川はかつて聖徳太子の時代に造成された治水灌漑用水路であること、大学生のころに確認しました。
鴨たちが泳ぎ、まだ2月だというのに川辺ではカメが甲羅干し(^^;)

広大な田園地帯
古川

母校の近くを通り過ぎて、市田地域へ。
ここに珠城神社という社があります。
地名にもなっているのでどんな神社か一度参拝してみたかったのです。
思ったより小さな社。
住宅街の中、小さな境内にはすべり台などの遊具が(^^;)
掲げられている説明を読むと、かつてこの地には垂仁天皇の宮城「珠城宮」があり、天皇崩御にあたって開化天皇(垂仁の先々代の天皇)の孫にあたる山代之大筒木真若王(やましろのおおつつきまわかのみこ)がこの地に祀ったのが珠城神社の起源といいます。
ちなみにこの山代之大筒木真若王は神功皇后の曽祖父にあたる人物とのこと。
先日参拝した藤森神社神功皇后が開いたといいますから、それよりもさらに古くから珠城神社があったということになります。
平安時代延暦年間には平安建都に尽力した和気清麻呂の社が併設されました。
四神相応の都・平安京にあって巨椋池は「朱雀」にあたります。
そのことが和気清麻呂公をここに祀られた理由でしょうか。
ものすごく深い歴史の話になってきちゃいましたw。
さぞかし立派な社だったのかな~と思われるんですが、その後は栄枯盛衰。
1180年にはじまる源平合戦の兵火で焼失し、源頼朝によって再建されましたが、戦国時代に入って織田信長足利義昭が戦った槇島の戦いで再び焼失。
江戸時代に入ると珠城神社のご祭神は雙栗神社に預けられていたそうです。
そして、いまから56年前の昭和42年に現在の社が再建されてこの地に戻ってきたとのこと。
ウチの家族が引っ越して来るほんの10年ほど前、兄の生まれたころの話ですか(^^;)

珠城神社

改めて興味深い地元の歴史に触れることができました☆
さあ、のんびり帰ろう♪
写真を撮りながら珠城神社までおよそ1時間あまり。
腰のあたりに痛だるい感じが少し。
やっぱり腰痛の原因は背筋からお尻のあたりの筋力の低下が原因かもしれない(^^;)
ウチに着くころには太もものあたりにも張った感じが少々。
往復2時間ほどのウォーキングでこれでは、山登りなんてとてもw。
もっともっと歩かなくては!

京都の神社再発見、その傍ら地元の神社再発見。
近所にまだいくつか気になる社があるので、ヒマな時にまたウォーキングでもしながら参拝してみようと思います♪

龍だらけ大徳寺

1月のうちに参拝したかったお寺が2つ。
龍安寺大徳寺塔頭龍源院
いうまでもなくことしが辰年だからです(^^;)
神社で気になるところは初詣等で行きましたが、お寺はまだでした。
ほかにもいろいろ「龍」にちなむお寺はあるんでしょうけどw。
特に大徳寺は、国宝建造物巡りの一環でみておきたいポイントがいくつかあります。
そう思って正月4日、今宮神社に初詣に行ったついで(失礼!)に大徳寺の境内に入りましたが…
龍源院は「京の冬の旅非公開文化財特別公開準備中につき拝観休止、とな!?
龍源院は大徳寺塔頭の中で通常拝観できる寺院のひとつのハズですけど?(^^;)
とまあ、新年早々気になっていたので、きょうはまず大徳寺に改めて参拝することにしたというわけです。

非公開文化財の特別公開拝観は朝10時からですが、あんまりゆっくり行って境内をぶらぶら散策してほかのポイントをみにいく時間が無くなると困るので、9時ごろに大徳寺に到着。
まずは伽藍を散策。
イイ天気だし、まだ特別公開拝観もはじまっていないので参拝客は少なめ。
まず勅使門三門

大徳寺勅使門
三門(金毛閣)

さらに仏殿法堂…といくところですが、今回の特別公開でこの2つの堂宇も公開されているのであとまわしにして、本坊書院
通常非公開ですが、書院と書院の前庭につづく唐門が国宝に指定されています。
写真は撮れないけど、どこかから屋根だけでも垣間見れないかなぁ?
それがきょうの目的のひとつでもあるわけです。
京都の国宝建造物は撮影できないモノを除いてすでにすべて撮影してますが、どこかからチラっとでもみえないか探してみよう、と。
何ともマニアック(^▽^;)
で、みやると…書院・唐門とも工事中のカバーが!
修復工事中ならそれはそれで確認できればOK。
そっか、この工事費ねん出のための特別公開かもしんない。
だいたい近年の京都の社寺の特別公開って修復工事等をしてる社寺がそのの前後で公開することが多いしw。

修復工事中の大徳寺書院(手前の瓦屋根の建物は宗務本所)

続いて、同じく国宝の書院がある塔頭龍光院
こちらも一応「龍」の塔頭寺院ですが通常非公開。
せめて入り口くらい撮っておこう(^^;)

大徳寺龍光院(非公開)
大徳寺龍光院(裏門から)

とまあ、30分ほど散策して、いったん駐車場のクルマに戻ってひと休み(^o^)y-~~
一休さんゆかりの大徳寺だけにw。
で、10時前に改めて龍源院へ。
通常参拝できる寺院のひとつですが、今回特別に拝観できるのは方丈の奥にある開祖堂です。
大徳寺塔頭の中で最も古い寺院といわれていて「京都で石庭枯山水をみるならココ!」と思える場所のひとつです。
実は特別公開がはじまる前に参拝したかったんですがw、今回は特別公開の案内の係員員の方の説明つきで。
開祖堂は昭和になってから建てられたお堂で、天井に南画家・井上石邨(いのうえせきそん)氏の筆による大きな龍の絵が描かれています。
方丈の龍の襖絵だけでなくこの天井画も撮影していいの?うれしいなぁ☆
日射しが床の緋もうせんを照らして、それが天井に反射して龍が赤く染まってる!
イイ天気の日に参拝できてよかった♪

大徳寺龍源院・方丈前庭「一枝坦」
方丈の襖絵の龍
大徳寺龍源院・開祖堂
開祖堂の天井の龍

続いて、写真撮影できないからどうしようか迷ったけど、もったいないから仏殿と法堂の方も参拝♪
妙心寺建仁寺同様、大徳寺の法堂にも天井に大きな龍の絵があります。
狩野探幽が35歳の時の作という龍は迫力満点!
また龍の真下、須弥壇の前で手を叩くと幾重にも重なって響くため「鳴き龍」ともいわれています。
仏殿の方は、通常お堂の外からしか拝めないご本尊のお釈迦さまの全体がよくみえるのがイイですね☆
天井画は雲中の天女の絵ですが、徳川三代将軍家光の時代に再建された堂宇の中で天井画の部分だけは創建当初=室町時代のものがはめ込まれているんだそうです。

大徳寺法堂
大徳寺仏殿

2つの特別拝観を終えて、このあとどうしようかな~と思案。
当初の予定では龍安寺の参拝。
だけど、イイ天気だし、せっかく大徳寺をけっこう隅々まで散策してるし…と思って、通常拝観できる塔頭瑞峯院を拝観することにしました。
こちらも龍源院同様にかなり久しぶりの拝観です。
キリシタン大名大友宗麟菩提寺で、十字架の石庭でも有名な寺院です。
今回参拝した決め手はそちらではなく方丈前庭の「独坐庭」。
どうですか?
庭石が波頭から現れる龍の頭のようでしょう?

大徳寺瑞峯院、方丈前庭「独坐庭」
龍の頭(?)
大徳寺瑞峯院。方丈北庭「閑眠庭」

龍だらけの大徳寺を満喫したらもうお昼。
昼食は大徳寺から北大路通りを西に、母校を通り過ぎて金閣寺に近い「麺屋きむら」で「特製魚だし醤油らぁ麺」複雑で味わい深い魚介ダシの利いた濃い口の醤油味にチャーシュー、味玉・ワンタンの特製トッピング、全粒粉入りの細麺もつるつるシコシコで\(^▽^)/ウマウマ~☆

特製魚だし醤油らぁ麺@麺屋きむら

午後もイイ天気だし、さらにこのあと龍安寺にも行こうかと思いましたが、ウチの諸事雑務がたくさんあるし、きょう1日だけの休みであすから日勤で早起きだし、休養も必要と思ってここで撤収することにしました。
「京の冬の旅」非公開特別展示は来月18日まであるから、多忙な中でもあと1日くらいは散策できるかなぁ(^^;)

梅見散策

体調はもう万全といっていい状態♪
まだ少し腰痛が残ってたけど、先日の八坂神社の節分祭で腰以外のところも痛くなって、もう何が何だかわからなくなっちゃいましたw。
八坂神社、スサノオさまのご神徳と思っておこう☆

で、1月中旬の出遅れを取り戻したい。
これからの予定と行っておきたいと思うところはというと、
2/16 母の通院サポート
2/23 友人と天橋立、籠神社等散策(1月に延期した分)
2/28 東京出張
梅シーズン
「京の冬の旅」非公開文化財特別公開
伏見稲荷再参拝、熊鷹社の奥~稲荷山踏破
吉田神社再参拝
日付が入っているものは予定、それ以外は希望ですが…2月の休み全部使っても行ききれるかどうか(^^;)
天候のことも考えると、優先順位をちゃんと設定しなくっちゃ。

伏見稲荷は…2/12は初午大祭ですね☆
ちょうど休みだからその日に行ってもいいけど、祝日(振替休日)ということもあって間違いなく混雑するだろうし、ひとつひとつの社をちゃんと参拝するのが目的だから…
全く別に考えて祭の様子をみに行ってもいいんだけど(^^;)
まあ、伏見稲荷吉田神社も時期・季節とは関係ないからまた春以降でもいいや。
この時期にしかみれないモノを優先しましょう☆

というわけで、京都各地そろそろ梅がみごろになってきたので、まずは季節の旬を。
夜勤明けに京都駅からそう遠くない所で梅を楽しみましょう♪
まず向かったのは智積院
境内に早咲きの梅がたくさん植えられています。
けっこう咲いてる樹もあるけど、境内全体では五分程度かな?
蝋梅も咲いてますね~☆
朝の日射しを透かすとホントキレイです☆

梅の花咲く智積院
蝋梅
寒紅梅
月影(一重緑顎)

智積院では梅だけみて名勝庭園等は特に参拝せずに、次に行きましょう。
梅小路公園
こちらも早咲きの梅が多いけど、智積院より品種が多いですね。
かつて大阪城の梅林で樹に品種の名前の札があるのをみてたくさん覚えましたが、梅小路の梅にもちゃんと品種名がかいてあります♪
線路脇の並木に梅林と、こうした早咲き梅がよく咲いています。

冬至
大盃(おおさかずき)
鹿児島紅
月影と鹿児島紅の紅白
梅小路公園梅林

久しぶりに鉄道とのコラボも撮ってみよう♪
あくまで梅をメインに、でも車両も意識して…
あ、ちょうど嵯峨野山陰線に特急「はしだて」がキタ!
亀岡にホームグラウンドを移したJリーグ京都パープルサンガ、あと「海の京都」キャンペーンとのコラボでラッピング車両が走ってるんですね☆
とっさに撮影したわりにはうまく撮れた…と思います(^▽^;)

梅と特急「はしだて
梅と走り去る「はしだて

夜勤明け散策はあまりムリをせずに、これにて撤収。
昼食は西大路花屋町を西に入ったところの「麦の夜明け」で「牛醤油と山椒の中華そば・チャーシュー増し」醤油と牛肉とほんのり甘味を感じるスープはすき焼きを思わせるお味だけどまったくしつこさはなく上品、ミディアムレアチャーシューはハムのような食感で食べやすく、自家製の細めの麺もコシがあってそこに山椒の風味が合わさって、どれをとっても絶品\(^▽^)/ウマウマウマ~☆

牛醤油と山椒の中華そば@麦の夜明け

まだほとんど彩のない冬の景色の中で咲きだして、香りも添えて最初に春を感じさせてくれる梅の花
特に好きなお花のひとつです♪
このひと月くらい、行く先々でもかわいい梅の花に出会えるといいなぁ☆

節分当日

2月3日、節分です。
本来は立春立夏立秋そして立冬の前日がそれぞれ節分と言われたそうですが、旧暦の立春はお正月ですから、立春の前日の節分は特別というわけ。
京都では特に節分行事がたくさん執り行われますが、ボク個人としてはほぼ毎年八坂神社節分祭に入り浸っています(^▽^;)
何といっても京の4花街の舞妓さんたちの奉納舞。
デジカメを持って京都で写真を撮るようになっておおよそ20年、ずっと魅了されっぱなしです(*^^*)
年々場所取りが苛酷になるし、京都のほかの節分行事もみたいと思うこともあるんですが結局毎年八坂神社に来てしまうんですよね~w。

そんなわけで節分当日も八坂神社へ。
できれば最前列に入りたいと思ってうんと早く起きて出発。
結果は…7番手!
かろうじて最前列か、状況によっては2列目です(^^;)
土曜だし、コロナ禍が過ぎて(?)最初といってもいいフルスペック開催ですから、まあよしとしましょう。
去年はまだ外国人観光客が制限されてましたしね。
で、きょう最初の演目の今様奉納まで神社の脇でひたすら待機。
きのう同様、腰ベルトとふくらはぎサポーターを装着してますw。
この待機時間は周りの人とコミュニケーション。
きくところによると動画撮影をしようという人が多いみたいです。
なので多少後方からでもできるだけ正面から撮影したい、と。
ボクは写真撮影、特にキレイな1ショットを撮影したいというのが通例なので、こりゃ意外と最前列のいい場所に入れるかもしんない♪
お昼時を過ぎて午後3時過ぎまでの長丁場、非常食に事前にコンビニで買っておいたおにぎりとかきのうの豆まきでGETしたお豆さんを食べながら飢えをしのぎますw。
きのう舞妓さんたちがまいた豆をいくつかGETしてウチに持って帰りましたが、少し固いので老父母には不向きな食べ物。
母なんか総入れ歯だし(^^;)
自分の分1袋くらいで十分と思ってても複数GETできちゃう好位置だったってことでw。
そうこうしてると徐々に人が増えてきました。
二重三重に行列が伸びていきます。

そんなこんなで11時を前に、舞殿前に移動する際、少し後方でトラブルが発生した模様。
滞留してはいけない場所に居座って、神社の係の人が注意しても動かない、みたいな。
でもまあその辺はボクらより係の人に任せておいた方がトラブルが拡大しないので、申し訳ないけど手出し無用で。
京都の祭事等ではこういうのをよくみかけます。
社寺等の庭園でやっちゃいけないことをやる人や入っちゃいけないとこに入る人。
そして注意・警告されても居直る人。
問題が発生するたびに規制が強化されて、場合によっちゃ撮影禁止、出入り禁止になることも。
その人は生涯に一度きりで来年以降は来ないのかもしれませんが、行動が次回以降に訪れる人に多大な悪影響・迷惑になることを自覚してもらいたいものです。
それより何より、これから楽しく祭を観覧しようというのにムダに意地を張っちゃっりしたら楽しくなくなっちゃいますし。
係の人、警察や警備員の指示に従って楽しく安全に。
撮影する側は事前に可能な限り情報収集して前年までのルール等を把握しておくことが大事ですね。
イイ場所に入れた!と思ってても実はその場所が規制区域で、あとになって移動せざるを得なくなる可能性も視野に入れましょう。
ダメなものはダメ、ルール厳守。

というわけで、ボクの前の人が2列目中央に行ってくれたおかげでめでたく舞殿に向かって左手の最前列に入れました☆
そしてはじまる2日目の節分祭。
毎年恒例の今様奉納白拍子舞ですが、今回は特別ゲストに篠笛奏者で作曲家でもある佐藤和哉氏が参加されて、冒頭で美しい笛の音を奏でてくださいました♪
去年の祇園祭、後祭宵山橋弁慶山の会所でも一度拝見したことがあります。
澄んだ笛の音が心に染み入るよう☆

佐藤和弥氏の篠笛演奏

そのあとは例年通りの白拍子舞。
読売テレビの元アナウンサー・植村なおみさんはもう舞も舞われるようになったんですね☆
マイクを持っての司会業はお手の物でしょうw。
舞が終わると豆まき、ことし12歳になるかわいい年男くん・年女ちゃんも一緒に、ふくは~うち♪

今様奉納(写真右から2人目が植村さん)
白拍子
白拍子
ふくは~うち

ここから少し時間が空いて、次の演目は13時から。
長時間の立ちっぱなしで腰が痛いですが、最前列の何が楽かって、雑踏の中で後方からの圧力だけで前方からの心配がない点。
前には舞殿回りの柵があるだけですから、少しくらいなら寄りかかってもへっちゃら♪
そんなに強度がないからムチャなことはできませんがw。
きのう久しぶりに後方から撮影してそのありがたみが身に染みて実感できます(^^;)
で、13時からは真打登場、祇園甲部歌舞会の奉納舞。
例年通りの3人の舞妓さん、中央がまめ彩さん、向かって右が亜佐子さん、左が槙沙子さん。
3人ともお美しくって誰を撮るか迷っちゃいますw。
ボクのすぐうしろに「亜佐子さんから写真撮影を依頼された」という女性がおられて、亜佐子さん本人からの情報で1曲目の「松づくし」で風が弱かったら扇子を放り上げる所作を披露して下さるとのこと。
そんなのうまく撮れるかなぁ?
どのタイミングでやるのかよくわかんなかったから亜佐子さんじゃなくまめ彩さんだけど、けっこううまい具合に撮れました☆

祇園甲部の奉納舞
祇園甲部の奉納舞(まめ彩さん)
扇を放り上げる所作

2曲目はおなじみ「祇園小唄」。
最高の最前列からの撮影、1ショットだけでなく3人決めポーズもバッチリ撮影したい!

祇園甲部の奉納舞(亜佐子さん)
3人舞
祇園甲部の奉納舞(槙沙子さん)
だらりの帯、決めポーズw

苦節20年近く、さすがに「祇園小唄」も聞きなれて、歌のポイントでカメラを持ちかえて広角レンズで3人ショットを撮影することもできるようになりました♪
ただ、最前列はちと豆まきが撮りにくい(^^;)
それでも「ふくは~うち」☆

ふくは~うち

続いて14時からは5年ぶりとなる祇園獅子舞祇園太鼓
獅子舞は去年の祇園祭の花傘巡行以来、お久しぶり♪
太鼓の方はいつ以来かな?
おりこうさんの青鬼とおちゃらけ赤鬼の演劇仕立ての太鼓が相変わらずおもしろい♪
太鼓の音ってなんか日本人の魂を揺さぶる響きがある気がします。
撮影しながら思わずカラダがリズムを刻んじゃう☆
そしてここだけ特別な太鼓のリズムに合わせて「ふくは~うち!」

獅子舞
獅子舞
中はかわいい女の子
青鬼に叱られる赤鬼子ちゃん
祇園太鼓の女の子
祇園太鼓

そしてボク的・節分の最終演目、15時から祇園東歌舞会の奉納舞。
コロナ禍の影響もあって舞妓さんの数が減って去年は3人だけになっちゃってたのが心配でしたが、今回一気に4人増えて何と7人での奉納舞。
ちょっと悠長に1ショットなんて撮ってられないかも(^^;)
コロナ前からがんばってる中央の満彩尚さんはぶっちゃけおぼこい感じだったのに貫禄すら感じる円熟味を帯びた様子でステキでした☆
ほかのみんなを一人一人キッチリお姿を確認しきれないけど、7人舞は豪華絢爛!
そして豆まきには節分おばけさんも参戦、いとしの雛佑さんにことしも会うことができました☆
ことし最後の「ふくは~うち」♪

めいっぱい引いても一人足りない!
祇園東の奉納舞
大勢での豪華な舞
祇園東の奉納舞、満彩尚さんを中心に
祇園東の奉納舞
ふくは~うち
節分おばけ

ふひ~、ことしもたくさん撮りましたw。
腰の痛みがありましたが、何とか最後まで。
もうここまで来たら元々腰痛なんてなくても腰が痛くなる長丁場2日間(^^;)
翌日以降が心配ですが、それも毎年のことw。
帰りに八坂神社境内の屋台で買い食いでもしようかと思いましたが、奉納舞が終わっても続々と外国人観光客を主とした参拝客がとにかく多いので、何も食べずにそそくさと帰路につきました。
ウチに帰ったら母のお手製の恵方巻が待ってるのでw。

また来年、ボクはきっと2日・3日のいずれか、もしくは両方の日にの八坂神社に居ることでしょう(^▽^;)
節分を過ぎたらもう春の足音が。
八坂神社の境内にも梅の花が少し咲いてて、京都各地は少しずつ彩を増していく季節になります☆
早くカラダを万全にしなくっちゃ(^^;)

五分咲きの梅(八坂神社境内)

節分祭

2月3日の節分当日を前に、京都では場所によっては2日から節分祭が執り行われます。
毎年恒例、ボクにとっては1年で最も過酷な2日間が始まります(^^;)
もちろんその過酷さを越えたところに自分自身の達成感が得られるからやめられないんですがねw。

去年はこの2日間とも八坂神社に入り浸ってました。
ことしはどうしよ?
コロナ禍の行事中止もすっかりなくなったのに去年と同じってのはなぁ…と思って、八坂神社の初日は軽めにして、そのあと吉田神社鬼やらいをみにいこう♪
まあ、正直まだ病み上がりの体力不足が気になるので2日間も夜明け前から場所取り、延々立ちっぱなしからの撮影が厳しそうだと思ったということもあります(^^;)
風邪の症状は特にないんですが腰がまだ痛いので、防寒対策も兼ねて腰ベルト、さらに足の筋力不足を少しでも補うためにふくらはぎサポーターを装着して出撃w。

そんなわけで早朝からの出発はナシにして、八坂神社の節分祭の初日の演目は13時からなので、お昼ごろに到着するくらいでいいや、と。
八坂神社近くに到着したのは11時前。
まず昼食は白川通り商店街の「祇園白川ラーメン」で「中華そば・チャーシュー増し」濃い色醤油スープはみためとは違ってあっさりで、そこにコショウを利かせたお味がむかしながらの中華そばという感じ、厚めのチャーシューはさっと炙ってあって香ばしく、\(^▽^)/ウマウマ~♪

中華そば・チャーシュー増し@祇園白川ラーメン

八坂神社に到着して、まずは本殿前で二礼二拍手一礼。
奉納舞撮影のための列にはすでに数十人ほどがならんでいます(^^;)
別に列に並ぶ必要もないかな~と思いつつ、毎回のように来られている顔なじみの方々にごあいさつついでで最後尾に並んでおくことにしました。
しばらくするとすぐに舞殿前に配置がはじまりました。
この節分祭では、本殿と舞殿の間のスペースに場所取りをしてはいけないルールになっています。
きょう2日は13時からの開始なので、30分前の12時半くらいまで境内の脇の方でほかの参拝客のジャマにならないように列を作って待機しておいて、神社の係の人の誘導で整然と撮影ポイントの舞殿前に移動していく、と。
いつも係の人にお世話になっています。大謝♪

まず13時から、先斗町歌舞会の舞妓さん2人による奉納舞。
久しぶりの後方からの撮影、4列目くらい。
望遠レンズで舞妓さんのバストショットがメインの撮影です。
今回が初のミラーレス一眼二台体制での撮影ですが、舞は望遠で、全体は人が多くってあんまり撮れないけど豆まきは基本標準レンズでの撮影になります。
でも向かって右側の秀芙美さんしか撮れないや(^^;)
奉納舞は1曲だけなのであっという間に終わって豆まき。
豆まきも正面に来たのが秀芙美さんだったので写真だけだと独壇場の状態w。

こんな場所から撮影
先斗町の舞妓はん(秀芙美さん)
ふくは~うち

続いて14時からは弥栄雅楽による舞楽奉納
ん?ことしは舞をするのは一人だけ?
例年なら4人くらいいるんですが…
しかも厳めしい面を着けてらっしゃいますね~。
はじめてみる舞楽です。
後で調べましたが、演目は「蘭陵王」。
中国・南北朝時代北斉蘭陵王はあまりに美しすぎて軍の士気があがらず、そのため獰猛な仮面で美貌を隠して戦に挑み、見事大勝したという逸話があるそうです。
雅楽舞楽も題材の背景や歴史を知るとさらにおもしろみが増しますね~。
豆まきの際にその演者さんが面を外すと…毎回舞っておられるお美しい女性でした☆

弥栄雅楽会の舞楽奉納
雅楽蘭陵王
ふくはうち~

見物客が増えてきたのか、雑踏の圧力が増して腰にもさらに負担が…(ー-;)
それでも3番目は宮川町歌舞会の奉納舞、あと少しがんばろう☆
黒い正装の着物で5人の舞妓さんによる奉納舞は毎年恒例で豪華です。
舞殿右側後方からの撮影、中央のあたりに動画撮影の人が多く、なかなか中央に向かって撮影できません。
なので自分の目の前の人を望遠で抜いてアップ撮影多めw。
たまに中央の人が手を下ろした際などを見逃さないように(^^;)
そして宮川町名物の節分おばけさんたちも大勢☆
そして豆まき、ふくは~うち♪

五人の舞妓さん(宮川町歌舞会)
宮川町の奉納舞(ふく侑さん)
宮川町歌舞会の奉納舞
ふくはうち~
豆まきを終えた節分おばけさんと舞妓さんたち

久しぶりの後方からの撮影でしたが、アップ写真は普通に撮れますね~♪
豆まきは最前列より後方の方が撮りやすいかもしんない。
運悪く撮影できる場所からおばけさんたちの豆まきは撮れなかったけど(^^;)
それでもやっぱりあすの3日、節分当日は最前列に入ろう!と心に誓いながら八坂神社をあとにしました。

とりあえずいったんコインパーキングに駐車してあるソリオくんに戻って一服 (^o^)y-~~
で、バスはめちゃ混んでるのでタクシーをつかまえて吉田神社へ。
京都で最も由緒正しい節分行事といわれる吉田神社追儺
平安時代に宮中で執り行われていたものを再現しているといわれます。
みどころは何といっても2日の日没後に執り行われる鬼やらいです。
屋台が連なる参道には目もくれず急いで来たけどすでに3重4重の人だかり(^^;)
数年前に来た時より倍は見物客が増えてる感じです。
こりゃミラーレスカメラを頭上に掲げての撮影になりますね~。
しかも今回はじめてのミラーレス一眼での本格的ストロボ撮影。
はじめてづくしの節分祭撮影ですw。
18時、場内アナウンスによる説明のあと、厳かな祝詞からスタート。
厳めしい方相氏と随神・舎人の子どもたち。
そこに怒りの赤・悲しみの青、嘆きの黄色の3匹の鬼がうなり声をあげながら入ってきます。
そうして拝殿の周りを一周、方相氏を威嚇する様子もみられますねw。
で、方相氏らによる鬼退治。
豆をまいたりはせずに、方相氏が手に持つ鉾と縦を掲げると鬼たちが蹴散らされていきます。
最後に殿上人が桃弓で葦矢を放って鬼たちを退散させ、めでたしめでたし☆

「うをををを~!」
方相氏にガン飛ばす鬼
方相氏、鉾と盾で鬼退治
鬼、退散

いや~、久しぶりにみたけどやっぱりおもしろいわ☆
で、鬼やらがい終わると境内の通行規制が解除されてものすごい混雑になるわけですが、そんな中でふとみやるとシカの石像が。
ってことは…と思いつつ、そういや吉田神社のご祭神ってどんな神さまなんだろ?と気になりました。
吉田神社ってこの追儺式の時にしか参拝したことがない。
追儺式の執り行われる本殿前・拝殿周辺しか知らない。
大元宮」という社があって、何でもここを参拝すると日本全国すべての神社にお参りしたのと同等のご利益があるらしい。
あとで調べたら、予想通り本殿のご祭神は健御賀豆知命タケミカヅチノミコト)。
大原野神社や奈良・春日大社のご祭神でもあり、タケミナカタノミコトを信州・諏訪まで追っかけてった最強武神ですね☆
平城京の守り神・春日大社長岡京の守り神・大原野神社、そして平安京の守り神が吉田神社というわけです。
大元宮は八百万の神さま全部を祀っているんだそうです。
こりゃ節分と関係ない時に一度ちゃんと参拝しなくっちゃ。

そんなわけで2日の節分祭はこれにて終了、帰り道で屋台で夕食代わりの買い食いw。
1月スタートのアニメ「姫さま”拷問”の時間です」をみてから食べたくってしょうがなかった屋台のたこ焼きと、久しぶりにその姿を拝見した「ばりばり旨いで~!」の関西弁トルコ人おじさんのケバブサンドをおいしくいただきました♪

屋台でたこ焼き!
ケバブサンド!

雑踏の中での立ちっぱなしと撮影はやっぱり足腰にキますが、例年通りの疲れ・だるさという感じ。
ヘンな頭痛とかもなく体調は良好。
あすは早起きして八坂神社だ~☆

リハビリ散策

新年早々カゼらしき体調不良に苛まれていましたが、ようやくほぼ全快といってもいいくらいに回復しました♪
まだちょっと鼻がぐずぐずしてますが、すでにスギ花粉も飛散しているらしいので、風邪は治ったと勝手に思うことしましょう。
はい、「病は気だけ」がモットーののりりんです(^▽^;)

さて、体調が回復して30・31日と連休。
31日は母の通院サポートなので、天気のいいきょうのうちに散策に行っちゃいましょう♪
京都ではそろそろ蝋梅や早咲きの梅が咲き始めてるって情報もあるけど、体力回復のためにもっと歩いといたほうがいい気がする。
なんせ2週間くらい仕事以外はずっと臥せってたので体力筋力がかなり低下してる気がする。
少したくさん歩くところに行こう♪
でも前みたいに急な頭痛が来たらイヤなので、無理せず行けるところまで。
そう考えて向かった先は、体調不良がなかったら行くつもりにしてた伏見稲荷大社
どうしてもみておきたい摂社・末社があるから、そこまで行ければいいや。
てっぺんまで行けなくっても行けるとこまで行って、疲れを感じたりしたら引き返そう、と(^^;)

伏見稲荷大社はもちろんこれまでに何度か参拝していますが、かなり久しぶりな気がします。
最近は京都を訪れる外国人観光客の間でトップクラスの人気らしく、いつ参拝しても混雑が予想されるので敬遠気味になっていましたw。
初詣と初午ちょうど間の今の時期なら多少は混雑も回避できるんじゃないかな?
加えて朝の少し早い時間帯に参拝を始めれば…
そう思って朝8時ごろに到着しましたが、それでもやっぱり参拝客は多め(^^;)
まあでもめあては誰も知らなさそうな摂社末社なので構わず行きましょう♪
さっそく、一の鳥居から二の鳥居の間の北側に小さな末社が3つ、真ん中にあるのが「藤尾社」。
(向かって左が「熊野社」右が「霊魂社」です。)
舎人親王を祀る、伏見稲荷ではなく藤森神社の境外社です。
去年の藤森祭の折に藤森神社の神輿と伏見稲荷の関係を調べたときから一度参拝しておきたかった社です。
社の前が少し広くなってて、祭の際はここに神輿が来てご神事が執り行われるんですね☆
小さな末社があるだけで、事情を知らずに訪れても、これが藤森神社の社だということはわかりませんね…
立札等にも説明はありませんし。
やはりこれは5月5日の藤森祭の折にここに神輿が来るのをみなければいけない、かな?

伏見稲荷大社・一の鳥居
左から熊野社・藤尾社・霊魂社
藤尾社

二の鳥居をくぐって本殿を参拝、奥へと進みましょう。
ココの千本鳥居をみるたび異世界へといざなわれるような感覚があって好きな場所です♪
通常、鳥居というのは結界を張って邪の侵入を防ぎ、その先は清浄な区域であることを示すモノのハズなんですが…ここに立ち並ぶ鳥居は逆に何かを内側から出ないように封じ込めてるような気がするんです。
出雲大社の場合は注連縄が反対を向いててそれがあからさまですが、伏見稲荷はそんなことはないので単なるボクの印象、気分の問題なんですが、ねえ(^^;)
そんな鳥居をくぐると奥の院奥社奉拝所)。
お稲荷さんの鎮座する稲荷山を遥拝する場所です。
この小さな鳥居がたくさん奉納されてるのもなんか異世界チックな気がします。
まあ、ここまではみなれた伏見稲荷の風景という感じ。
でも、改めて丁寧に確認していくと、これまで参拝したどの神社より摂社末社が多い気がします。
いったいいくつあるんだろ?

伏見稲荷大社・楼門
楼門とお稲荷さん
伏見稲荷大社・拝殿
玉山稲荷社
白狐社
千本鳥居、異世界へいざなう道
奥の院遥拝所

さらに進みましょう。
少しずつほの暗い山の中に入っていきます。
いわゆる千本鳥居よりも大きめの鳥居が続きますが、その鳥居のある参道の脇、根上がりの杉の逆側に石畳もない脇道があります。
きょうのめあての2つ目は、そんな脇道の先。
山道を少し上るとある伏見神宝(かんだから)神社
狛犬でもお稲荷さんでもなく狛龍が拝殿前を守る社です。
辰年のことし、できれば初詣時期に参拝したかったんですがね~(^^;)
天孫の証となる10種類の宝物「十種神宝(とくさのかんだから)」を奉安する社で、三種の神器のルーツとされています。
死者をも蘇らせる霊力を有するというとびっきりの神器、それを守るのが狛龍や周りの摂社末社龍神というわけですね☆
龍のおもかる石なんてのもある♪

伏見神宝神社
狛龍(阿形)
龍のおもかる石

別の脇道を行くと「大八代大明神」「月日之宮本宮」という社があります。
ここを参拝するのは初めてだな~。
こういうと語弊があるかもしれないけど、古めかしいのに何か新興宗教みたいな雰囲気を感じますね(^^;)
大八代大明神の、これは石碑?磐座?何なんでしょうね?

大八代大明神
大八代大明神
月日之宮本宮

鳥居の参道に戻ってさらに進むと大小無数の摂社末社が立ち並ぶエリアに入ります。
きょう3つ目のおめあての社がその中にあります。
その名も「大岩大神」。
個人的に深い縁を感じる名前(理由はナイショですw)。
去年末にここより少し南の大岩山に鎮座する大岩神社に参拝しましたが、こちらも以前から気になっていました。
周りにも「○○大神」という社が無数にありますね~。
ん?上の方に上がるともうひとつ「大岩大神」が。
下にあったものとどう違うんだろ?
それにしても、ひとつひとつ撮影なんてしてたら日が暮れそうです(^^;)
さっき大八代大明神でみた石碑のような社が立ち並びます。
でもひとつひとつに鳥居とお稲荷さんが奉納されていて、篤い信仰を感じます。
神社なのにお墓っぽい雰囲気を感じるのはボクだけだろうかw。
…熊鷹社くらいまでは何度も参拝してるのに、なんか初めて参拝するような新鮮な気分(^^;)
社が連なってる先にあるのが新池(谺ケ池、こだまがいけ)、熊鷹社です。

福繁大神、大岩大神、白玉大神
もひとつ大岩大神
立ち並ぶ鳥居、社
石碑の社
新池と熊鷹社
熊鷹社

よくみると熊鷹社もほかのものと同様に石碑(もうそう呼ぶことにした)がありますね☆
違うのは周りをちゃんと社殿が囲ってるところ。
ほかではちょっとみることができない不思議な空間です。
歩き始めてひとつひとつの社を丁寧に拝観して、ここですでに10時半になっちゃいました。
頂上は熊鷹社からおよそ40分との案内表示ですが、ここから本格的な登りになるハズです。
体力的にはまだまだ余裕がありますが、時間が…
まあ、病み上がりだからムリは禁物。
前みたいな頭痛が来ても困るから、ここで引き返すことにしました。
来た道とは少し違う道をできるだけ通るようにしたら「福徳大神」さらにたくさんのお稲荷さんに囲まれた「一本杉大神」に出くわしました。
これまた不思議なスポットですね~♪

福徳大神
一本杉大神

帰り道、見慣れない庭園がありますね。
休憩所「啼鳥菴(ていちょうあん)」は平成29年というから8年ほど前に新設されたそうです。
ってことは、前に参拝してからもう8年以上経ってるってことですね(^^;)
なんか何もかも新鮮に感じたな~w。

さざんか咲く啼鳥菴の庭園

昼食は京阪伏見稲荷駅の次の深草駅前の「らー麺処 克享」で「特製味噌・チャーシュー増し」豚骨ベースに魚介ダシと八種の味噌をブレンドしたというスープは濃厚で上品な味わい、そして炙ったチャーシューも絶品\(^▽^)/ウマウマ~☆
こりゃのりりん的・京都ナンバーワン味噌ラーメン(暫定)かも♪

特製味噌・チャーシュー増し@らー麺処 克享

昼からは体調不良で今月行けてなかった行きつけの足ツボマッサージ店でしっかりほぐしてもらいました♪
やっぱり鼻や胃腸のツボをやられると強烈に痛かった(^^;)

とりあえずきょうの目標は達成したし満足ではありますが、熊鷹社の奥にも近いうちに参拝しに来よう♪
なんせ実はいまだに熊鷹社の先はほとんど未踏の地。
ここでやめちゃったら「京都の神社、再発見」になりませんからね~(^^;)
失礼な話かもしれませんが、体力増強にも使わせていただきますw。
伏見稲荷は奥が深い!
半日やそこらでは味わいつくせないことを改めて実感したのでありました☆

健康診断と特別拝観と…

24日、25日と連休。
体調の方はまだまだ万全とはいかないまでもかなり回復しました。
まだ食後に胃のあたりが苦しくなったり軽く咳が出たりしますが(^^;)

で、24日。
この日は天橋立元伊勢籠神社に行こう!と計画していました。
去年の秋口に丹波国一之宮・出雲大神宮に参拝して、次は丹後国一之宮、と。
そんなことを考えてたところ、友人の「元伊勢に連れてってくれる人はおらんか~?」という訴えが。
行く予定にしてますけど…?と返すと「ぜひご同道させて!」との返事。
じゃあご一緒しましょ!と計画を練っていたんですが、強烈寒波襲来。
できれば雪景色を撮影したいと思ってたんですが、当日は一日中降水(降雪)確率100%の警報級の雪とのこと。
写真撮ってる場合じゃない気配。
さらにクルマの運転に自信ないわけではないけど、さすがに人を乗せてドカ雪の中を運転するのは…
積雪より降雪で視界ゼロになるのがこわい。
というわけで、友人との天橋立行きは2月以降に延期することにしました。
で、その日はお出かけテンションが切れたせいか体調万全でない中仕事をしてたせいか疲れが出て、寝ても寝てもねむくって一日中ウチで寝てました(^^;)

きょう25日は朝から定期健康診断で京都駅前へ。
それに合わせて「京の冬の旅西本願寺の「僧侶が案内する書院・飛雲閣特別拝観」を事前予約で拝観することにしました。
京都の国宝建造物は写真撮影できるものはほぼすべて撮影しましたが、写真撮影できなくても拝観できるものは拝観したい☆
去年も同様の特別拝観があったんですが、気づいたときにはすでに予約満杯だったので、今回は年始の「京の冬の旅」開始前から予約していたのです。
健康診断は8時半から1時間ほどでさっさと終えて、西本願寺へ。
到着から10時15分の特別拝観まで少し時間があったので、先に境内を軽く散策。
朝のうち降った雪が大きな建造物の屋根などに残ってますね~。
健康診断がなければ朝から雪景色を求めてうろうろしてもよかったんでしょうが、それはまたの機会に(^^;)

阿弥陀堂門に残る雪
日暮門(唐門)

で、特別拝観の書院へ。
西本願寺の国宝建造物は、通常拝観できる大きな阿弥陀堂御影堂唐門のほかに、「書院(対面所及び白書院)」「能舞台」「黒書院及び伝廊(2棟)」があります。
まず最初に「虎の間」と呼ばれる虎・豹の障壁画に囲まれた一室でお坊さんの法話を拝聴してから二手に分かれてスタート。
虎の障壁画は近年修復がなされたとのことで色鮮やかですが、入り口の左右に創建当初からそのままの部分があることを懐中電灯で照らしながらお坊さんにご説明いただきました。
続いて「鴻の間」。
ここがいわゆる「対面所」で、書院の中で最も広い部屋。
豪華な透かし彫りのコウノトリの欄間があることからその名で呼ばれます。
周囲の障壁画に天井画もたいへん豪華で、安土桃山文化の粋ともいえる造りです☆
「鴻の間」の外には能舞台があって、上段からみるのに最適になるように部屋全体が造られているのだとか。
なお、この南能舞台は日本で最も大きな能舞台で、現在も年に一度、親鸞聖人の誕生日である5月14日に能が演じられるそうです。
奥に進むと「白書院」、こちらはさらに高貴な来客を通すための客間だそうです。
白書院の外にも能舞台があって、これが能舞台
奥行きがあるようにみせる不思議な形状をしていますね~。
日本現存最古の能舞台で国宝に指定されています。
そして黒書院へとつながる伝廊
ここまでの通り道は廊下・通路ではなく「鞘の間」といって実際はお部屋の扱いなので畳敷き。
この伝廊だけ鴬張りになっています。
仕切られている扉の透かし彫りから黒書院をのぞき込みますが、中には入れません。
黒書院は住職のプライベートエリアということで非公開。残念(^^;)
なお、この書院と並び称される二条城の二の丸御殿の書院では白書院・黒書院の意味合いが逆になってるそうです。
西本願寺では白が公的・黒が私的スペースで、二条城はその逆で黒が公的・白が私的、と。
また改めて二条城にも行って確認しなくっちゃw。
鞘の間、伝廊を通って実際は「鴻の間」をぐるり1周する参拝経路でした。
元の虎の間に戻って建物を出て、最後に国宝・飛雲閣の拝観。
飛雲閣はこれまでに何度か拝観したことがあります。
まだ屋根に少し雪が残ってますね~。
金閣銀閣とともに「京の三閣」のひとつに数えられますが、このまったく左右非対称の不思議な造りがおもしろい建造物です☆
…しかし西本願寺の立地上、周囲に高層ビルがみえちゃうところが唯一残念なところ。
ビルが入らないアングルから撮影しても京都タワーだけは避けられませんねw。
東に堀川通、南に五条通と京都で一番大きな道路が通ってるポイントですからしかたないですね(^^;)

西本願寺書院(大玄関)
飛雲閣

特別拝観を終えたらもうお昼前。
ラーメンでも…と思ったんですが、ここで急激な頭痛が(--;)
寒さにやられたか、病み上がりで人混み(ってほどじゃないけど)に紛れて疲れちゃったのか、あるいは単なる寝不足か…
というわけで、昼食も食べずにそそくさと撤収したのでありました(^^;)
来月早々には節分祭があるんだけど、体調不良が長引いてるので、ちょっとずつカラダを慣らしていかなくっちゃいけないかなぁ…

※更新しました♪
noririn-0610.hatenablog.com