のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

旅行計画、再び

きょうはスッキリしない天気、予報通り。
9月半ばからここまで、少ない休みを京都奈良の散策に費やしてきたのでちょうどいい骨休めです(^^;)

そして…次の休みでついに丸一年、いよいよです。
10月27日から3日間の予定で鳥取旅行に行ってきます。
去年旅の途上で倒れて果たせなかった旅の続きをしよう。
体調は今のところ順調…とはいっても、去年の旅行前に戻ることはできません。
ムリのないように、でもお世話になった神社に参拝するのをまずは第一目標に。
27日は母の通院サポート、その後いったん帰宅。
そのあと車中泊は封印して、夜に鳥取・米子に入る計画。
28日からが本チャンです。

※去年の旅行計画とその後の顛末
noririn-0610.hatenablog.com
noririn-0610.hatenablog.com
noririn-0610.hatenablog.com

基本的に去年計画していたのをそのまま実行する方針。
天気は…28日から30日まで雨予報なし、特に28日は晴天予報☆
久しぶりに出しましょう!
さすがのりりん、、晴れ男!
というわけで雨の心配はなさそうな気配なので、お宿の予約を済ませました。
皆生温泉からはわい温泉、そして鳥取温泉と温泉ハシゴの予定です♪
グルメは海の幸と鳥取名物・牛骨ラーメン、あと大山周辺で肉にくニク、みたいなw。
ピンク色のカレーってのも気になる♪
基本的に神社仏閣とお城などの歴史遺産めぐりですが、その他気になるものをムリのない範囲で可能な限り(^^;)
今度こそ鳥取県を楽しみつくし、味わいつくすのだ!

で、きょうはおよそ一週間遅れで母の誕生日祝いのランチで外食。
近所のカフェ&海鮮料理のお店「おれんじはうす」でお造りのランチ♪
ハモが入ってるのが京都らしいといえば京都らしいw。

お造りのランチ@おれんじはうす
三種盛りお造り
食後のコーヒー

旅行の前に6連勤を終えなければいけません。
体力温存モードで行けるかどうかわかりませんが、仕事も旅行もムリせず、二度と旅先でぶっ倒れるようなことのないようにしたいと思います(^^;)

大和路コスモスだより

イイ天気の日が続いています♪
世間の三連休を仕事で乗り切って、待ちに待った休み。
今週から母の通院サポートを金曜から火曜に変えてもらい、きょうは午後からお出かけ。
遅れていた奈良のコスモスがそろそろみごろらしい。
もう少しあとでもいいかな~とも思ったんですが、次の休みは雨予報。
さらにそのあとの休み=月末にはいよいよ再びの鳥取旅行の予定なので、ココしかヒマがありません(^^;)
午後スタートでどこまで行けるかわかりませんが、とりあえず行ってみよう☆

昼食は奈良・新大宮駅近くの「麺や スエタク」で「得製鶏そば」泡立つ鶏スープは白湯というより香り豊かな魚介煮干系、煮卵・チャーシューのトッピングに細めの麺も\(^▽^)/ウマウマ~☆
最近の奈良ラーメンは鶏白湯系とドロ系が特徴的になってきた感がありますねぇ♪

得製鶏そば@麺やスエタク

腹ごしらえを終えて、最初に向かう先はおなじみコスモス寺と呼ばれる般若寺。
関西花の寺めぐりで25ヶ所周ったころから何度も参拝してるおなじみのお寺です。
コスモスの咲き具合は…七分咲きというところかな?
ここのところイイ天気だけど日射しが強くって早くもしおれ気味の花も見受けられるので、これくらいでいいかもしれません。
ガラスの器やお手水のコスモス飾りも定番になってきましたね♪
あ、アゲハ蝶☆

コスモス咲く般若寺
国宝の楼門とコスモス
コスモス手水
花の器
器を透かしてみる
青空コスモス
お不動さま
コスモスとアゲハ蝶

相変わらず花いっぱいの美しい境内ですが、数年前から駐車場~出入り口の場所が変わって、国宝の楼門を外から眺めるためには一度境内の外に出てぐるっと境内を周らなくっちゃいけなくなりました。
ちょっと面倒だけど、立派な楼門も欠かさずキッチリ撮影します。

般若寺楼門

せっかく回ってきたので、楼門の向かいの植村牧場で牛乳ソフトを買い食いw。
お店が開いてるの、久しぶりにみた気が(^^;)

植村牧場
牛乳ソフト♪
牧場の子牛ちゃん

さてお次は、斑鳩の里に移動して法起寺。
聖徳太子建立七寺のひとつですが、周辺の休耕田にコスモスが植えられていて、国宝の三重塔との奈良らしい風景で有名です。
…が、こちらはまだあんまり咲いてないみたい。
一部でみごろになってる箇所もありますが、境内に一番近い南門のあたりはまだ五分も咲いてませんでした(^^;)
まあ、ことしは次はないので久しぶりにここに来ることができただけでもよしとしましょう。

コスモスと法起寺の風景
コスモスと三重塔
南門周辺はぽつぽつ咲き

当然境内も拝観します。
以前は境内にもコスモスが植えられたりしてましたが、今はないみたいですね。

法起寺三重塔
聖天堂
睡蓮
三重塔と睡蓮の池

ここからもうひとつのコスモスの名所・安倍文殊院に行くことも考えましたがちと遠いのでまた来年以降に行くとして、法起寺に参拝したんだからすぐ近くの法輪寺にも参拝しとかなくっちゃ。
こっちは特に花が咲いてるとかはないんだけど(^^;)
文化財指定はされてないけど立派な三重塔が印象的な境内です。
この三重塔は法隆寺の五重塔、法起寺の三重塔と合わせて「斑鳩三塔 」と呼ばれ、1944(昭和19)年に落雷で焼失する前は飛鳥時代に建てられたものだったそう。
形状も法起寺の三重塔に似てる気がしますね。
講堂(収蔵庫)で拝観できる仏像群もなかなかみごたえがあります。

法輪寺
法輪寺三重塔
法輪寺金堂
法輪寺講堂(収蔵庫)

ここまで来たら法隆寺にも…と思ったんですが、この時点で15時過ぎ。
法隆寺の拝観時間は16時半まで。
1時間で拝観は…ムリムリムリ(^^;)
関西の国宝建造物ほぼすべて撮影しましたが、法隆寺には撮影できてない国宝建造物がいくつか残っています。
何てったって国宝に指定されている建造物は全部で17件18棟、一つのお寺としてダントツで日本一の数です。
しかも前に拝観した際はコロナの真っただ中でほかの参拝者が少なかったけど、今は普通に修学旅行生やら何やら多いだろうし。
撮影しながらの拝観はかなり時間がかかること間違いなし。
法隆寺の門前でウチの父母のお土産を買うにとどめて拝観はまたの機会にすることに。
というわけで、きょうはこれにて撤収することにしたのでありました。
※参考
noririn-0610.hatenablog.com
もし改めて法隆寺を拝観するとしたらいつがいいかな?
そう考えて、そういや奈良で桜を撮影したことってなかった気がすることに気づきました。
奈良で桜がみごろの時はたいがい京都でもみごろだからついつい京都を優先しちゃう(^^;)
また桜が咲くころに法隆寺に参拝できたらいいなぁ☆

そして、いよいよ鳥取再訪が近づいてきました。
次の日記は月末、その紀行文になると思います。
乞うご期待!(?)

アサギマダラを追いかけて

先日の大原野神社でアサギマダラをみつけられず、くやしい思いをしました。
その後Instagramなんかでは同じ大原野神社で撮影したというアサギマダラの写真がたくさん掲載されたりして。
やっぱり時間がよくなかったかな?
15時ごろでみられなかったけど、16時、17時くらいまでネバったほうがよかったかな?なんて。

きょうの休みは改めてアサギマダラをみつけに行こう☆
向かう先は京都御所の近く、革堂行願寺。
この一帯はこの時期大原野神社と同じくフジバカマの生育に力を入れており、うまくいけばアサギマダラがみられるハズ。
朝7時に開門というので、それに合わせて出撃です♪
アサギマダラをみる際には夕方か、あるいは朝早い時間帯。
それにしても西国三十三所第十九番札所、ここ最近ホント西国三十三所寺院に赴くことが多い気がします(^^;)
境内に入るとフジバカマの鉢植えが小さな境内に所狭しと並べられています。
フジバカマの甘い香りが境内いっぱい♪

革堂行願寺
フジバカマ

ボクのほかにも数人アサギマダラ狙いらしきカメラマンが数人。
あ、いた!

アサギマダアラ発見!

…と、思ったのも束の間、どこかに飛び去って行ってしまいました。
もうしばらくしたらまた来るかなぁ?
そう思って境内を歩いていても一向に姿をみせず。
でもまあ、みることはできたからとなかばあきらめモード。
境内に住んでるにゃんこを撮ったりして、一度境内を出て、おとなりの下御領神社に参拝。
こちらにもフジバカマの鉢植えがありますが、革堂ほど花は開いていないみたい。

革堂のにゃんこ
下御領神社
下御領神社のフジバカマ

ここでアサギマダラをみつけられなかったら京都御苑内にいってみるか…
それでもダメだったら夕方まで時間をつぶしてまた大原野神社にいってみようか…
そんなことを考えつつ、ダメもとでもう一度革堂へ。
するとお寺の人が手招きしてくれて、本来入れないお堂の裏側にボクを含めて計3人ほどアサギマダラをねらってきてる人を案内してくれました。
あ、いたいたいた!
さらにもう1匹!舞ってるよ~☆
はじめはファインダーに入りさえすればあとはトリミングで、と思って撮ってたけど、そこにいる3人がある程度撮れたっぽいそのあとには徐々に近づいてって、最後にはトリミングなしでも十分なほど近づいて撮ることができました☆
やっぱりキレイな浅葱色だ~☆

アサギマダラいた!
アサギマダラ
アサギマダラ

やった~!
その後お堂の正面側にも現れて、お若い尼ちゃんと一緒に撮影。
「革堂行願寺」とかかれた石碑の前に、お寺の宣伝のために一役買ってくれてるのかと思う絶妙なポジションw。

石碑とアサギマダラ
尼ちゃんも撮影

もうこれで十分です♪
これも観音さまのお導きと感謝して境内をあとにしました。

しかししまったな~、こういう時に前まで個人名刺を所持してたんですが、先日スマホをなくした時に名刺を補充しとくのを忘れてて。
そしたらブログやInstagramで改めてみてもらえるのに。
帰宅したら改めて補充しとくとして、引き続き散策。
次にアサギマダラを探しに行く予定だった京都御苑内へと向かいます。
御苑内に閑院宮邸跡収納展示館という施設があります。
ここにフジバカマが植えられててアサギマダラを誘ってるんだそうですが、実はこんな施設があるのを全然知りませんでした(^^;)
さらに、そもそも京都御苑の南側って拾翠亭の庭園くらいしか知らなくって、全然散策したことがなかったんですよね~。
何度も訪れている京都御苑ですが、祭事以外ではだいたい桜、出水の糸桜から北側の近衛亭方面にばかり行ってるからw。
いい機会だから合わせていろいろ散策しよう♪

で、最初に厳島神社。
平清盛が広島の世界遺産・厳島神社から分祀を受け、母の祇園女御を合祀して創建したといわれています。
珍しい唐破風鳥居がシンボル。
で、社を撮り回ってると若い外国人の男性に呼び止められて。
記念撮影でも頼まれるのかな~とスマホの翻訳をみせてもらうと「今からプロポーズするからスマホで動画を撮影してほしい」だって!?
記念撮影くらいなら日常茶飯事だけどこりゃ初めての依頼だw。
というわけで、神社から拾翠亭をのぞむ九条池のほとりで男性が女性にプロポーズ、指輪を渡したら女性が号泣って一部始終を撮影することになったのです。
自分のカメラで撮影したかったけど同時にはムリ(^^;)
池のほとりでいつまでも抱きしめあう2人の姿を少しだけ撮影させてもらって、おジャマ虫はそそくさと退散退散w。

唐破風鳥居の厳島神社
厳島神社
抱きしめあう2人

続いて閑院宮邸跡。
大覚寺に似た大玄関のその脇に鉢植えのフジバカマが展示されています。
…と、いきなりひらひらアサギマダラが!

アサギマダラ
アサギマダラ

いきなりでびっくりしたけど、ここも撮影できてラッキーこの上なし☆
で、改めて閑院宮邸跡。
閑院宮は、3つだった世襲親王家(伏見宮・桂宮・有栖川宮)に皇統の断絶を危惧して新たな宮家を創設することを新井白石が提言して創設された宮家です。
明治維新後東京に遷った宮家の邸宅跡は華族会館や裁判所などとして使用され、明治16(1883)年に宮内省京都支庁が設置されるとその資材を用いて邸宅跡に庁舎が新築され、それが現在の収蔵資料館となりました。
御苑内に静かな建築物と庭園。
その落ち着いた雰囲気にフジバカマやキンモクセイといった秋花が彩りだけでなく香りも添えてくれます。
ん~、イイ雰囲気♪
館の外側奥に進むと旧宮内省長官の邸宅跡と庭園があって、そこにもフジバカマ、そしてアサギマダラも来ていたんですが、撮影する前に去って行ってしまいました。
ま、ここまででちゃんと撮れたからいっかw。

閑院宮邸跡収納展示館
キンモクセイ
フジバカマにヒョウモンチョウ
旧宮内省長官邸宅跡
庭園とフジバカマ

館内の展示もみていきましょう。
最近改装でもされたのか、かなり新しい展示ですねぇ。
あとで調べたら2022年に改装済みだそうです。

閑院宮鄭跡収納展示館の展示
収納展示館の展示
閑院宮邸跡収納展示館
中庭

内に外に、なかなかおもしろい展示館でした♪
最後に宗像神社。
宗像神社というと有名なのは対馬海峡、福岡の神社ですが、こちらは平安建都の際に皇居鎮護の社として創建されたものだそうです。
ご祭神は福岡と同じ宗像三女神(多紀理比売命(たぎりひめのみこと)・多岐都比売命(たぎつひめのみこと)・市岐島比売命(いちきひめのみこと))。
ご祭神は基本厳島神社と同じなんですね。
一度福岡の社にも参拝してみたいなぁ☆
…沖ノ島(沖津宮)にはいけないだろうけどw。
途中に庭園っぽいモノはあるけど…もうちょっと雑草を刈ってキレイにしてもらいたいなぁ(^^;)
「豊栄の庭」というそうです。

宗像神社
ご神木の大楠の樹皮
宗像神社
豊栄の庭

アサギマダラが撮れなかったら夕方までネバる気でいましたが、目的達成できょうの散策はここまで。
昼食は京都御苑の少し南側、お気に入りだけど少しご無沙汰になってた「麺屋高倉二条」で「ラーメン・ゆず麺チャーシュー」魚介豚骨のやさしくもパンチのあるスープ、噛むとゆずの香りがふんわりの麺、さすがだわ~\(^▽^)ウマウマ~☆

ラーメン・ゆず麺チャーシュー@麺屋高倉二条

本当にきょうアサギマダラに出会えてよかった☆
当初奈良にコスモスをみにいくことを考えていたんですが、まだ咲きそろってないみたい。
次の休みは母の通院サポートで自由に動けないんだけどなぁ…
まあ、さらにその次の休みでもいいかもしれないし、咲き具合に注意しておきましょう。
のんびりしてると月末は鳥取リベンジ旅行なんですが(^^;)

秋晴れ散策

いよいよ10月になりました☆
旅行中にぶっ倒れて入院してもうすぐ丸一年。
一周年を記念して(?)再度鳥取に赴いて、倒れた時に助けていただいた金持神社にご挨拶に行って、去年の旅の続きをしようと計画中です。
相変わらず職場の人手不足でそれまでみっちり仕事だけど、がんばって乗り切ろうと思います。

で、10月の初日は見事な秋晴れ。
少ない休みを有効利用しなければいけません。
ホントなら朝一番から出かけたかったんだけど、先日のもろもろ紛失事件の最後の対応。
マイカー・ソリオくんⅡのキー紛失に伴って、ディーラーでキーをシリンダーごと全取っ替えの予約を入れていました。
10時予約で、2時間ほどかかるという話でしたが1時間ちょいで完了。
これである日突然クルマがなくなる不安も解消して枕を高くして寝ることができますw。
よかったよかった♪

で、その後も見事な青空☆
とりあえず昼食を食べてっと。
淀の競馬場近くの大衆食堂っぽいラーメン店「八光軒」で「チャーシュー麺」飽きのこない鶏ガラしょう油の王道京都ラーメンに細麺・たっぷりチャーシューが\(^0^)/ウマウマ~☆
10時開店というお店で11時半前に店に入ったというのに主に工事、作業員系の服を着た人で店内はほぼ満席でした。
そんなガテン系の客に愛想のいいおばあちゃんが切り盛りするお店の名物はラーメンと焼きそば。
ソースの香ばしいニオイとひっきりなしのお客さんに働くオトコに愛されてるお店なんだな~と感じました☆
なお、スマホも復旧してこれが一発目の写真になりますw。

チャーシュー麺@八光軒
八光軒

さて、昼食を終えて最初に向かうのは乙訓寺です。
このあたりがかつて乙訓郡と呼ばれていたことでもわかるように、地域でも最も古いお寺のひとつ。
仏教が伝来して間もないころ、推古天皇の勅願で聖徳太子が創建したという古刹。
以前は春の牡丹祭の際に訪れていたお寺ですが、近年は生育がうまくいかず今後も早期再開は難しい状況とのこと。
牡丹が境内を華やかに彩る境内はそれはみごとでしたが、落ち着いて伽藍を拝観したことがありませんでした(^^;)
おととし秋ごろに長岡京を周ってた時に拝観しようとして果たせなかったのを2年越しに果たそう、というわけ。

乙訓寺
乙訓寺(本堂)
乙訓寺のモチの木
萩

静かな境内です。
彩りというと境内の片隅に萩が咲くだけでしたが、落ち着いて散策できました☆
でもやっぱり…牡丹のころが恋しい。
また見事な花で境内を埋め尽くす日が来てほしいものです。

さらに西へ、善峯寺。
春夏秋冬、四季折々の花で彩られるお寺です。
まだ秋明菊は咲いてるかな?

善峯寺(山門)
秋明菊
気の早いもみじ
萩と気の早いもみじ
境内から京都一望
秋明菊と石灯篭
秋明菊咲く境内

大好きな秋花の代表のひとつがまだ咲いててよかった☆
八重咲は終了間際、一重の花がたくさん咲いてました。
…にしても最近西国三十三所札所寺院に行くことが多いなぁ。
先日は奈良の岡寺を参拝したし、梅雨時には三室戸寺にも行ってるし。
いっそ3年計画くらいでもう一度三十三所巡ってみようかなぁ?

最後に向かったのは大原野神社。
フジバカマの生育が進んでいるそうだけど、アサギマダラはいるかな~?

大原野神社(一の鳥居)
シカのお手水
大原野神社
フジバカマ
フジバカマ
フジバカマ生育中

まだつぼみも多くみられるのであと1週間くらいが最盛期という感じです。
アサギマダラは…15時くらいから30分ほど滞在して、境内が山陰に入って涼しくなるくらいまで待機しましたが現れず。残念。
関東方面を中心に雨や台風が多かったからまだこっちまで来れてないんでしょうかね~?
咲き始めが一番花の香りも強いと思うんだけどな~。
まあ、これもしかたなし(^^;)
これにて撤収することにしました。

京都、奈良、また京都と秋花を巡る散策を続けています。
順番でいえば次は奈良。
来週あたり、そろそろコスモスがみごろになってきてるんじゃないかな~、と。
あとは天気次第でまた行けるところまで行ってみようと思います♪

大和路秋花散策

はい、予定通り秋花を求めて奈良方面に行ってまいりました♪
奈良でも飛鳥方面。
明日香村を中心とする「飛鳥・藤原の宮都」は、ことし7月にユネスコ世界文化遺産に登録された日本の最新世界遺産です。
秋花を楽しむだけではなく、このあたり歴史遺産も楽しんじゃいましょう☆

最初に向かったのは橘寺。
聖徳太子の生誕の地としても有名ですが、橘寺周辺の田んぼのあぜ道にはこの時期いつも彼岸花が咲いてるのを以前から知っています。
境内にもたくさん花が咲くお寺です。

彼岸花咲く田園風景
橘寺
酔芙蓉
紫苑の花にヒョウモンチョウ
橘の花と実

ステキですね☆
さすが「橘」寺、実がなってるのはよくみかけますが、花が咲いてるのははじめてみた気がしますw。
往生院には花天井、実物もさることながら天井絵もみごとです。
あ、彼岸花の絵みっけ♪

橘寺往生院の天井絵
彼岸花の絵
往生院と放生池

続いてはお向かいの川原寺跡・弘福寺。
こちらは今回の世界遺産登録の構成資産のひとつです。
小ぢんまりしたお寺の前に広がる巨大な礎石跡。
かつての飛鳥四大寺のひとつ・川原寺の名残です。
中央に塔、東西に金堂という川原寺式という珍しい伽藍配置を擁していたことがわかります。
一説に百済の仏寺を手本にしたとか。
現在の弘福寺はかつての川原寺の中金堂の位置にあるそうです。
弘福寺の堂内にはお堂の大きさに不釣り合いなくらい大きな四天王の持国天と多聞天の像。
周囲に十二神将像もあるので川原寺に立派な薬師さまが鎮座されてたことが想像されます。
平安時代に何度か火災に遭い鎌倉時代に再建されたものの、室町時代末期にも落雷で焼失して以後は再建されなかったそう。
仏像の一部だけでも残ったのが奇跡だったのかもしれません。

川原寺跡弘福寺
礎石の跡に彼岸花

続いて、少し移動して飛鳥寺へ。
蘇我馬子が蘇我氏の氏寺として6世紀末から7世紀初頭にかけて造営されたもので、日本最初の本格的な伽藍を備えた仏教寺院です。
こちらも今は小ぢんまりししたお寺ですが、かつては五重塔を中心にその北に中金堂、塔の東西に東金堂・西金堂があった大寺だったことがわかっています。
今の小さなお堂の前にかつての大きな中金堂の礎石がありますね。
その名残のように鎮座するのが飛鳥大仏と呼ばれる銅造釈迦如来坐像。
写真撮影OKなんですか、こりゃありがたい♪
法隆寺金堂本尊の釈迦三尊像の作者でもある鞍作鳥(止利仏師)の作だそうですが、何で国宝じゃないの?と思ったら、鎌倉時代の落雷による火災で大きな損傷を受けて修復されていて、当初からのものと考えられるのは頭部の額から下、鼻から上の部分と、右手の第2 - 第4指のみなんだとか。
その修復過程が明確だったらそれはそれで国宝級だと思うんですがどうなんでしょう(^^;)
ただ、創建当初から場所はまったく移動させてないそうで、真正面からみるとほんの少しズレてるのがおもしろいですね☆

飛鳥寺(安居院)本堂
本堂前の桔梗の花
飛鳥大仏

寺の裏手は開けてて、蘇我入鹿の首塚といわれる塔があります。
乙巳の変で討たれた入鹿の首がここまで来た、と。
実際事件があったのはここから数百m離れた場所(飛鳥板葺野宮)だそうですが…

蘇我入鹿首塚
飛鳥寺裏手の花畑

飛鳥寺から少し離れたところに飛鳥坐神社という神社があるのでこれも参拝しておこう♪
祀られているのは…本社に事代主命、下照姫命(飛鳥神奈備三日女神)、高照光姫命、そして建御名方命。
大国主命の2人の息子、えべっさんこと事代主に諏訪大社の建御名方、ボクのブログを読んでいただいてる方にはそろそろおなじみかも(^^;)。
下照姫命は別名「飛鳥神奈備三日女神」=加夜奈留美命(カヤナルミノミコト)だそうで、事代主の妹=大国主の娘。
中の社に祀られてるのは大国主の和魂である大物主命と大国主のしゅうとさんであるスサノオ。
メインは事代主だけど、まあ大国主ファミリーが祀られてるのがこの飛鳥坐神社といって差し支えなさそうです。
飛鳥の地に出雲の神、出雲の神は天つ神=天皇のご先祖と敵対関係、そして飛鳥に拠点があった蘇我氏…
深堀するととっても興味深い所にハマってしまいそうな社です(^^;)

飛鳥坐神社
飛鳥坐神社
お手水

ここらで昼食…なんですが、スマホがないのでどこに何を食べに行くかも定まらず。
とりあえず道の駅・飛鳥に行ったら「おむすびや 悠」というお店があったので古代米の塩と梅2つのおにぎりとお新香・豚汁のセットをいただきました♪
写真もありません、あしからず(^^;)

世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」を構成する資産にはお寺や宮都跡だけでなく古墳も登録されています。
一度行ってみたかった高松塚古墳に行ってみましょう♪
(先にキトラ古墳に行ったら駐車場がいっぱいで入れなかったのでスルーしました。残念。)
ボクが生まれた1972(昭和47)年に極彩色の壁画がみつかった高松塚古墳。
被葬者が特定されていないおかげで石室内や副葬品などが広く公開されているのがありがたいですね。
…でも誰なんだろ?
「飛鳥美人」と評される壁画が当時の人々の衣服等を今に伝える重要な情報になりました。
そうした資料は古墳の脇の高松塚壁画館で公開されています。
壁画のレプリカ等館内写真撮影OKなのもありがたい☆

高松塚古墳
高松塚壁画館
壁画のレプリカ
高松塚の壁画レプリカ
衣服の再現

高松塚古墳のおとなりの中尾山古墳も世界遺産に登録されています。
古墳の風景、普段あんまり写真を撮影してこなかったけどいいもんですねぇ♪
周辺には紅白の彼岸花がそこかしこに咲いてました☆

中尾山古墳
白い彼岸花

今回の散策、最後に向かったのは西国三十三所札所寺院の岡寺(龍蓋寺)。
何度か参拝したことのあるなじみのお寺です。
境内そこかしこに彼岸花が咲いてますが…ちょっと撮影しづらい(^^;)
ここまでにけっこう撮れてるから、まぁいいかw。
それよりも不思議なサボテンのようなソテツのような花が。
なになに?「地湧金蓮(ちゆうきんれん)」?
これは…花なんだろうか?
ともあれ、堂内の大きな如意輪観音さま(日本一大きい塑像仏)に両脇の円窓の不動明王さま・愛染明王さま、さらには最奥の稲荷社と奥の院の弥勒さまの石窟までしっかり参拝したのでありました。
でも、三重塔は現在修復工事中らしく近寄れず、遠くから眺めるだけ。
あれ?彩色が真新しい。
色も塗り直してるみたいですね☆

岡寺(龍蓋寺)
龍蓋池
地湧金蓮
岡寺俯瞰
岡寺三重塔(修復中)

去年入院する前にコスモスの咲く藤原宮跡を訪れて、その時は世界遺産に登録されるとは思っていませんでした。
今回の飛鳥散策でかなりいろいろ周りましたがまだまだ足りない。
まあ、秋花を優先してたところもありましたからそれも仕方ありませんね。
久しぶりの本格的な丸一日散策、古墳ほか場所によっては勾配もそこそこあってかなり疲れちゃいました(^^;)
続きはまたの機会に。
また宿題を残しちゃった気がしてもう一度、いや何度でも訪れたいと思う飛鳥なのでした☆

秋花の季節

大好きな秋花の季節になりました♪

…と、その前に。
連休前の金曜(9/18)、スマホと免許証とクルマのキー等を入れたウェストポーチを丸ごと紛失しました(--;)
ウチの近所のコ〇ナンで買い物をしてる時に、急にトイレに行きたくなって個室に駆け込んで。
用を済ませて買い物を続行、ウチに帰ろうとクルマに荷物を積み込もうとしたら…カギがない。
てかカギを入れてたウェストポーチごとない。
間違いなくトイレだろうとあわててトイレに戻って確認しましたが、ない。
お店に届けられたのかと思って問い合わせてみたものの、やっぱりない。
トイレに入ってからないことに気づくまでに30分も経ってなかったと思うけど、あっという間に消え失せていました。
持ち去られた…?
全部ないと本当に困るモノばかりですが、クルマのキーはウチに帰ればスペアがある。
スマホはPINコードで保護してあるから好き勝手に使えないハズ。
問題は免許。
ないと翌日以降仕事ができない。
きょう中に再発行してもらわなば!
というわけで急いでウチに帰ってクルマを動かしたあと、最寄りの交番に遺失物の届け出。
この時点で13時半時くらい。
再発行手続きは免許試験場か京都駅前の免許センターで16時まで。
交番の警官OBのおじさんが丁寧に対応して下さり、遺失届は14時半には完了、急いで免許試験場へ。
京都駅よりこっちの方が近いだろう、と。
で、16時ごろには再発行の免許を受け取ることができました☆
免許証を優先してスマホの方の対応は後回しになりましたが、不正利用の心配はあんまりないうえ後日届けられるかもしれないからと、少し様子見。
で、スマホなし生活に入りました。
最初は本当に余暇にやることがなくって、生活上どれだけスマホに依存してたのかを痛感(^^;)
2日目以降は本を用意して余暇に読むようにして、意外と充実w。
で、休みのきょう朝一番にショップに行って。
金銭的損失を覚悟で失くしたスマホを解約して新たに契約し直そうかと思ったんですが…
「お客様はあんしん補償パックプラスに入ってらっしゃるので手続きをしたら新しい端末受け取れますよ」「ショップでは手続きできないのでサポートセンターにご連絡ください」
警察から受けてるハズの遺失物ナンバーと機器のIMEIナンバー(購入時の箱に記載)を連絡して補償手続き完了。
機器の在庫等の都合で3、4日ほどかかるかもしれないけど、無事復帰の見込みになりました!
(色は元のと違うのが来る可能性があるらしいけど、そんなのどうでもいいやw。)
よかったよ~
なお、後日クルマのディーラーに行ってカギを丸ごと交換してもらう予定。
免許と一緒にキーをなくしてるので後日免許に記載の住所に停めてあるクルマを持ってかれる危険性が残るのでやっとかないと。

…という感じのすったもんだに一応区切りがついた久しぶりに雨の降ってない休日、秋分の日。
少しでも秋の風情を楽しもうとちょっとだけ京都市街に出て散策。
昼食にラーメンを食べましたが、スマホなし=写真ナシなので割愛(^^;)
萩の宮梨木神社。

梨木神社、二の鳥居
白萩
梨木神社、舞殿
萩と舞殿
萩

拝殿近くを中心によく咲いていますが、全体的にはまだ五分咲き程度ですかね~。
慎ましやかな萩の花、秋の訪れを感じさせてくれるのが好きです♪
ついでに京都御苑の寺町御門前に立派な百日紅が咲いてるのでちょこっと撮影。

寺町御門の百日紅
百日紅

五山の送り火から実に47日ぶりの写真撮影。
台風に長雨で休日はずっとインドアでしたからね~(^^;)
気持ちの浮き沈みが激しかったこの連休、秋の花粉にやられ気味でもあってちょっとお疲れ気味なのできょうはこれだけ。
帰りの途上で東寺の北門の向かいにある「日の出老舗」にて老父母へのお土産におはぎを買って帰ったのでありました。

あすは入退院後ずっと自主規制をしていた京都からの脱出を予定しています。
奈良大和路秋花めぐり、乞うご期待!(^▽^;)

オデュッセイア

9月11日から公開の「オデュッセイア」を公開初日にみにいってきました♪
たまたま休みだったんだけどね(^^;)

「オデュッセイア」
「オデュッセイア」

ボクが「オデュッセイア」の物語と出会ったのはかなり以前のことです。
はじめて出会ったのは「風の谷のナウシカ」の原作漫画の本の裏表紙にある、宮崎駿氏本人の解説の文章でした。
たぶん中学生のころの話。
「ナウシカ」という名は「オデュッセイア」に登場する王女さまの名前からの流用なんです。
その後、高校生になって歴史の教科書のギリシアの古代文化のところでホメロスの2大叙事詩「イリアス」「オデュッセイア」が登場、ざっくりしたあらすじ程度ですがストーリーも知ることになりました。
「ドラゴンクエスト」に出てくるサイクロプス(キュクロプス)などの化け物と遭遇しながら故郷に帰る物語。
RPGのファンタジーの世界のような冒険譚。
そのころからギリシア神話により強い興味をいだくようになりました。
そして大学になって、岩波文庫の「オデュセイア」(上・下)を読みました。
小説のような編集のない、いわゆる「叙事詩」の形を保ってそのまま翻訳した本です。
「詩」だけあってストーリーとはあまり関係のない修辞的な文章が多いものの、上下巻といいつつページにみっちり字が印刷されているものではないため文章量も多くなく読みやすい。
あっという間に読み終えたのを覚えています。
RPGのようなギリシア神話の世界に繰り広げられる、トロイヤ戦争の英雄で知将オデュッセウスの奇想天外で苦難に満ちた帰郷の物語。
2000年もの時を経ていまだに語り継がれるこのストーリーのファンになりました。
その後「イリアス」も同じ岩波文庫の訳本(上中下)を読んで、トロイヤ戦争とギリシア神話にますます興味を惹かれました。
…大学の専攻は中国史、しかも近代史だったんですけどね(^^;)

どの段階で考え始めたのかよく覚えてませんが思い始めたのが「映画化したらいいのに」。

確かにかなりむかし、1954年に映画になってますが(「ユリシーズ」)。
※「ユリシーズ」は「オデュッセイア」のローマ盤タイトルの英語読みです。
アニマトロニクスを中心とした当時の特撮技術ではこの映画のシーンを描き切れるとは到底思えず。
その一方で、ボクが大学生だった1993年に「ジュラシック・パーク」の一作目が公開され、以後の映画はCGで何でも映像化できるようになったので、さらに「オデュッセウス」の映像化を期待するようになりました。
ギリシア神話の物語、ブラッド・ピット主演で「トロイ」が映画化され(2004年)、1981年の映画「タイタンの戦い」がCGを駆使してリメイクされ(2010年)…でも「オデュッセイア」は制作されず。
ずっと待ちわびていた「オデュッセイア」の映画化だったわけです。

でも…期待ばかりが膨らみ切っててつまらない映画だったらどうしよう?
大きな期待と一抹の不安を抱きながら公開日を待っていました。
日米同時公開と思いきや、先にアメリカで公開され始めたとか。
それでも悪い評価は聞こえてこないのに少し安心しつつ。
待ってられなくって公開初日にみにいった感想は…これはおもしろい!
「オッペンハイマー」のクリストファー・ノーラン監督に主演がマット・デイモンときいて単なるCGバリバリのファンタジー映画にはならないと思ってたけど、より深く味わい深い仕上がりになっていました。
ノーラン監督の独自の解釈であろうトロイヤ戦争、特にトロイの木馬と、それらが影を落とすオデュッセウスの苦悩がストーリーを、そしてこの映画のメッセージを際立たせます。
原作好きにとってはもちろん多少の不満がないわけではないけど、そんなことは気にならないくらい良い出来だったと思います。
物足りない部分は自分の知識で補えばどうということはない、みたいなw。
ひとつだけ言っておくと、ほんの少し前にハマったYouTube「山田五郎のオトナの教養講座」をみておいてよかったと思いましたw。
映画の画面を西洋絵画で補って鑑賞するという、なかなかほかの映画では経験したことがないような鑑賞のしかた(^^;)
五郎先生(と今後は呼ばせてもらいます)ありがとう☆

www.youtube.com

今回は当然のように字幕で鑑賞したけど、機会があったらもう一度、今度は吹き替えでみてみるのもいいかな?
とまあ、長年の期待を裏切らない、いい映画でありました☆