のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

DUNE 砂の惑星

旅行は断念しましたが、家にじっとしてられないのりりん、きょうはレイトショーで映画をみにいってきました♪
DUNE 砂の惑星
1984年公開の映画のリメイクです。
当時の人気SF小説を巨匠・デヴィッド・リンチ監督が映画化した前作は、内容を端折りすぎていたり映像技術が未発達だったりで原作者からも不評で興行的にも振るわなかったそうです。
当時劇場でみることはできませんでしたがテレビ放送等で視聴して、その耽美的な映像と壮大な宇宙の物語は「スターウォーズ」以外ほとんど知らなったSFの世界にさらなるあこがれを抱かせてくれて強く印象に残る作品でした。
1982年の「ブレードランナー」と「砂の惑星」この2つの作品がボクにとってのバイブル的SF映画です。
そんな「砂の惑星」がリメイクされると知って、これはみにいかねばと思っていました。

レイトショーの映画鑑賞ということで、まずは先に夕食。
ウチの近所の「来来亭」でちょっと欲張って「がっつりA定食」ラーメン・餃子・半チャーハンのセットでボリューム満点(^▽^)ウマウマ~☆

がっつりA定食@来来亭久御山店)

さて、劇場もウチの近所のイオンシネマで。
ハッピーデー割引でリーズナブルです♪

DUNE 砂の惑星

オープニングのタイトルの脇に「PART ONE」の文字が。
ということは前作と違ってシリーズ化するんでしょうか?
ストーリーはわかってるので、やはり前作との比較、どう変わったかという点に注目。
やはり映像技術がすごいですね☆
砂漠とサンドワームの描写が段違いです。
前作で世界観や情勢の説明等がやたら多かったのと比べるとストーリー展開もスムーズですが、説明が少ない分前作を知らない人にはちょっとわかりづらいところもあるんじゃないかという気がしますね。
「香料(スパイス)」は特に、なぜこれが必要なのかという点もうちょっと説明がないとわかりにくいかもしれません。
続編前提ですが解説的な部分はあまりなくて、その分じっくりストーリーが描写されている印象です。
で、予想通り前作の中間あたりで終了、主人公ポールが英雄になってゆく姿は次回作に持ち越しです。

この作品ももともと去年公開予定だったのがコロナ禍でことし公開になり、続編の制作も滞っていたらしいのでちょっと心配です。
スピンオフも制作中らしいですが、こちらちゃんと公開してくれるんだろうか(^^;)
ともあれ、続編に期待するとしましょう☆