のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

深淵を覗く

先日から作成している龍安寺石庭のジオラマ
ちょっとしたきっかけで作りはじめましたが、相変わらずどうも細かい部分が気になります。
石庭に向かって左側の壁、手前の部分を作ろうと思っていろいろ調べてたんですが、画像検索してもなかなかみつかりません。
実物を確認しに行こうか…
別の物だと思ってた壁は勅使門そのものの白壁だったのです。
唐破風の勅使門はさすがにカンタンには作れん(^^;)

この辺の形状を調べているうちに、すごいものをみつけてしまいました。

龍安寺 創建当時再現ジオラマ
https://ameblo.jp/sousyuusai/entry-12366502227.html

すごいものを作る人がいるもんだ。
で、このブログ主さんがいったいどういう資料を使ってるのかを知れば龍安寺の石庭だけでなく方丈や勅使門も作れるんじゃないか?
建築家の西澤文隆という人が全国の社寺を行脚して、実際の寸法を測るなどして編さんしたという「日本の建築と庭 西澤文隆実測図集」という本がもとになっているとのこと。
通販などで手に入りそうです。
よし、これを入手して。
今回のものはこれで終えて、方丈や勅使門も含めて完全版の龍安寺を。
…と考えたところで、ふと我に返りました。
ちょっとまて。
いずれは神社仏閣なんかも作れたらとは思ってるけど、まだ早い。
ぞれにこっちの方向に進んだら後戻りできなくなって、鉄道どうするの?

というわけで、桜と楓の樹を植えて、このジオラマは終了することにしました(^^;)

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1/150 龍安寺石庭

まあ、それとわかる程度には作れたかな、と思います♪
またいつか完全版を作れたらいいなぁ☆

そして、そろそろ本気モードのジオラマ製作に着手しようと思います。
先に作るのは「叡山電車貴船口駅の鉄橋」。
ぶっちゃけ駅よりもこちらの方が自然風景なので作りやすそうなのでw。
資材はすでにおおむねそろっていますので、どう線路や地形を配置するかという基本的なところから始めて行こうと思います。
どうなることやら♪