のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

惨敗

noririn_06102014-06-25

残念ながら、まったく予想通りで日本のW杯が終了しました。

当初からの予想は、

ギリシア1−1 → 結果0−0
コロンビア3−0 → 結果4−1

ギリシアは何と言っても欧州リーグを勝ち抜いたチーム、簡単に勝たせてくれません。
日本が1点取れるという期待よりも絶対に点を取られるという消極的な予想から1−1ドローを予想。
優勝候補にも名前が挙がるコロンビアには南米開催で絶対に勝てない&日本は1点も取れないという予想。
終わってみればこの2試合は点数に多少増減があるものの、得失点差では予想的中でした。

すなわち、初戦のコートジボアール戦に勝てるかどうかが日本の予選通過を握るカギだったわけです。
正直コートジボアールというチームがどういうチームか知らなかったというのもありますがw。
で、結果はご存知のとおりの敗退。
この時点で日本の予選突破はないと思っていました。
一生懸命応援していた人には申し訳ありませんが、これが現実。

応援することと結果を予想することは別の問題です。

しかるに、日本のメディアはこの両者を混同する連中ばかりです。
解説者が「期待をこめて…」とかいって試合結果の予想をするなんて愚の骨頂。
ギリシア戦が終わった時点でもつぶやきましたが、ギリシアコートジボアールに勝つと予想した解説者は全員クビにするべきです。
だってボクの予想のほうがよっぽど正確だしw。
悲観的な予想をできない、というか公で語れないお国柄は70年前の戦争のころから一向に進歩がありませんね。
そりゃ勝てばもちろんうれしいですけど、下馬評を覆して喜ぶのはサポーターの仕事です。

試合で奮戦むなしく惨敗を喫した日本代表は4年後に雪辱を期してもらいたいですが、大惨敗のメディアや解説者陣はそれ以上におおいに反省してもらいたいものです。

というわけで、ようやくやかましい雑音に心を乱されることなく世界の妙技を楽しめる〜♪