のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

UC

noririn_06102014-06-17

機動戦士ガンダムUCユニコーン)」
地上波の完成記念放送でEP1〜6をおさらいした後、バンダイチャンネルで「とりあえず」完結編のEP7を視聴しました。
2010年から4年にわたる期間を費やしての完結、感無量であります。

ひとことでいって、本当にすばらしい作品でした。
ガンダムの歴史に、宇宙世紀にまた新たな伝説が生まれたといっても過言でもない作品だったと思います。

人の命とは?可能性とは?未来とは?

最初のガンダム作品(いわゆるファーストガンダム)からゼータ・ダブルゼータ、さらに逆襲のシャアと続くガンダムシリーズの集大成としてみると、このメッセージが胸を打ちます。
すべての作品を知っていないと少々わかりづらいと思いますが、ことしはガンダム生誕35周年の節目でもありますし、いっそ全部をひとつの作品として見返すくらいの気持ちでみるべきではないかと思います。
ユニコーン」の頭文字である「UC」は「宇宙世紀=ユニバーサル・センチュリー」の「UC」でもあります。
制作者の意図がどうなのかよくわかりませんが、この作品はほかの宇宙世紀シリーズのガンダム作品をひとつにつなげる役割を果たすものといえるでしょう。

最初に「とりあえず」といったのは、ネット配信だと仮面も小さく、通信速度・PC性能のせいであまりいい状態で視聴することができなかったので、後日改めてレンタルか、いっそソフトを購入して再度みようと思っているからです。
その方が作品に集中してみれますし、坊主にもみせてやりたいしw。
(ヨメは完全スルーですが…)

きょう何気なくTVで「なんでも鑑定団」をみてたらさっそくBGMにこのEP.7のサントラが使われてて、ニヤッとしてしまったのを付け加えておきます。
そりゃ「めぐりあい」のメロディの部分流したら一発でわかるってw。