夜勤明け、春らしい青空、イイ天気☆
先日の龍安寺でことしみたい桜を一応全部みたつもりだったんですが、青空に誘われてぶらっと京都市街を散策♪
桜シーズン終盤、各地で八重桜がみごろとのこと。
最初に向かったのは西陣界隈。
雨宝院の御衣黄がめあてです。
…でも、クルマを停める所を探してて、雨宝院の近所の公園でキレイな八重桜を発見☆
となりは首途八幡宮（かどではちまんぐう）という源義経ゆかりの小さな神社です。
立派な八重桜に椿、みごろを終えかけた枝垂桜もありますね。
公園の色とりどりの花をみているだけでうれしくなっちゃいます♪
気を取り直して雨宝院へ…と思ったら、本隆寺でみごとに咲く花水木を発見♪
百日紅の大きな木はまだ葉もついていませんが、楓の新緑も美しく、春というより初夏の彩です☆
…おや、みたことのない白いお花。
何てお花だろ？
で、ようやく雨宝院へ。
盛りを過ぎた桜が多い中、「松月桜」と札のかかった八重桜がみごとに咲き誇っています。
そして御衣黄、どうしてこんな色になるんだろうと思う不思議な色ですね♪
ほかにも椿や山吹といった花々に散った桜の花びらが彩を添えて、小さなお寺の境内には花がぎっしり詰め込まれたようでした。
続いては、千本ゑんま堂。
普賢象桜がまさに満開☆
もこもこと咲いた八重桜をみると桜がバラと同じ仲間というのもうなずけます。
大好きな木香バラはまだ咲きはじめですね。
さらに少し移動して、松尾大社。
こちらも山吹が今まさにみごろを迎えています♪
境内の水路沿いに咲く山吹の黄色がとてもあざやかです。
この色をみると元気になれる気がしてきます（＾O＾）
そしてこちらも楓の新緑。
日差しをいっぱい受けて、とっても気持ちよさそうでした♪
帰りはかなり久しぶり、西院から少し西側の「麺屋黒船」で「醤油葱叉焼麺」パスタのような気持ちのいい歯ごたえの麺にのりりん好みの濃い目醤油味のスープが（＾▽＾）ｳﾏｰ☆
色とりどりの花の春を堪能したきょう。
どれもこれも、自然の色そのまんまなんですよね。
これらの彩りに比べると、人の作り出す色なんてなんて陳腐なものかと思ってしまいます。
可憐で、優雅で、エネルギッシュ。
そんな「色」を、ボクは精一杯愛でて、その美しさ、力強さをほんの少しでも分けてもらいたい、そんな気分でした☆
