のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

土曜の夜は…

noririn_06102011-11-26

土曜は坊主の通学に影響がなく、ボクの仕事との都合が合えば紅葉のライトアップにいける数少ないチャンス☆
平日に夜更かしさせたりほったらかしで行ったりできませんのでw。
というわけで24勤務明け、夕方から出撃です。

今回は久しぶりに岩倉実相院に行くことにしました♪
理由は後述w。
最近カーナビの調子が悪く少々難儀しましたが、ライトアップ開始の18:00ごろには実相院着♪
しかし…
駐車場に停めるために待ってる人も多くて停められません」と係のおじさんの言葉(−−;)
しばらく休憩して20;00ごろ来たら空いてるだろうというので、先に夕食を済ませることにしました。

ホントなら帰り道の一乗寺ラーメンストリート「豚人(ぶたんちゅ)なかまる一乗」。
なかまるは本店が山科にある(麺屋風火)次郎系のお店ですが、本店に行った時はムチャして全部のせ(なかまる盛り)を頼んで、多すぎて気持ち悪くなってしまいました(−−;)
なので今回はじっくり味わおうと思ってひかえめに「とこ豚骨・チャーシュー増量(中太ちぢれ麺)」こってりスタミナ系のスープに漬けトロチャーシュー、3種類から選べる麺は食感のいい中太ちぢれ麺をチョイス、これが(^▽^)ウマー☆

さてハラごしらえも終えて、改めて実相院へ。
さすが土曜、人出もかなりのものですが、まあ、予想の範囲内w。
床紅葉も最近メジャーになってきて、付近にはこれでもかといわんばかりに「写真撮影禁止」の張り紙。
風情もへったくれもないけど、ダメっていっても撮影する人があとを絶たないんでしょうねぇ。
中庭の紅葉はかなりちぢれちゃってますがまずまずの色づき、石庭の方はまだ緑から赤へのグラデーションでした☆

さて、なぜ遠目の岩倉まで来たのかというと、そこからそう遠くないところに京都屈指のミステリースポットがあるからです。
ここはぜひともミステリー感を出すために夜訪れたいと思ってました。

エントリーNo.9「深泥池
京都屈指の心霊スポットといわれる深泥池。
氷河期以来の動植物が生息しているそうで国の天然記念物に指定されていますが、何層にも堆積した池の底には溺死体がいくつも沈んでいるというウワサもあり、心霊現象目撃談も多数。
平安時代から貴船の鬼の出入り口といわれていたそうですが、近年特に有名なのはいわゆる幽霊タクシー
深夜市街地で女性を乗せたタクシー、「深泥池」というので乗せて走る。
着きましたよ、と運転手が後ろを振り向くとそこには誰もいなかった…
深泥池はこの手の怪談話の発祥の地といわれています。

夜の深泥池はひっそりしすぎなくらい静かでブキミです。
明かりがあまりないので長時間シャッターで撮影してて、ふとここで突然背後からガバ〜っと人に抱きつかれでもしたらきっと池の水面を10mくらい走れるかもな〜なんて思ってしまったのでありましたw。

ことしあと1回ライトアップにいけるタイミングがありますが、さて、どこに行こっかな♪