雪の予報にお休みの朝、ぶらっとおでかけ♪
冬の石庭・枯山水をみたくて妙心寺に行ってまいりました。
雪は積もってるかな〜？
そう思いながらクルマを走らせますが、西大路の突き当たり、左大文字の山はうっすら雪化粧してるのに市街地には積もってる様子はありません。
気温が少し高いみたいですねぇ…
降れば積もるというわけではない、雪景色撮影の難しさはここにもあります。
妙心寺ではまず方丈から八方睨みの龍で知られる法堂と明智風呂の拝観。
日陰や屋根に雪が少し残る方丈前庭をみたあと法堂へ。
ん〜、睨んでますｗ。
続いて塔頭・海福院は「京の冬の旅」特別拝観。
今回の「京の冬の旅」のテーマは「戦国・武将と姫君」だそうですが、海福院は戦国武将・福島正則の菩提寺です。
福島正則というと、賤ヶ岳の戦いの際に活躍した「賤ヶ岳の七本槍」の中でも一番槍・一番首を上げた猛将、方丈にはその一番槍の槍がかけられています。
こじんまりした端正な苔の枯山水の庭がほっこりする感じの塔頭寺院。
…ですが、案内係の説明がやたら長くてのんびり庭を拝観するという感じにならないのが残念です。
説明が終わったら出て行かなくちゃいけない気になっちゃうんですよね〜（＾＾；）
妙心寺の特別公開はあと麟祥院もありますが、以前拝観したことがあるのでパスしてきょうのところはこれにて撤収。
帰りは右京区のラーメンを…と思ってたら、ヨメのリクエストでぜんぜん違う方向の伏見・深草「幻の中華そば加藤屋にぼ次郎」でお店の名前そのまんま「にぼ次郎（チャーシュー増し）」つけ麺で使うような極太麺に思ったよりやさしい味の背油しょうゆ味のスープ、そしてそのまんま煮干しがのっかって（＾▽＾）ｳﾏｰ☆
ちなみに「次郎」は普通の大盛り、普通盛りは「一郎半」、五郎まで値段が変わらないのでリーズナブル☆
