のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

びわ湖の華

noririn_06102013-08-09

8月8日、待ちに待ったびわ湖大花火大会です☆

例年ここまでに2か所ほど各所の花火大会を撮影して、びわ湖こそ本番と位置づけて撮影してきたんですが、ことしは彦根・北びわ湖花火大会をのぞいてことごとく荒天で観覧をみあわせてしまいました。
舞鶴ちゃった祭花火大会長浜・北びわ湖花火大会
どちらも中止にならずに開催されてしまうし。
はじめての彦根でどうにか感覚は取り戻したのでまだマシかw。
そんなわけで、いってみましょう♪

ことしは場所取り制限が厳しくなって、特に前日からの場所取りシートはひっぺがされるとの情報だったので、例年より少し早くウチを出たんですが…
到着したら、去年まで場所取り完全禁止だったところまでシートに覆われて場所がない〜(゜□゜;)
まあ、何とかここなら去年並みに写真撮影できるんじゃないかって場所をかろうじて確保。
ことしはいろんな人に場所取り依頼をいただいたのでとりあえすひと安心です。

で、ヨメ&坊主を避暑に出して、のりりんは花火開始時間までぼ〜っと現場待機。
携帯でニュースやmixiを眺めたりしてヒマつぶし。
午前中はそれほどでもなかった暑さですが、昼ごろからシートの上にいると焦げるんじゃないかと思うくらいの暑さになってきました。
後方の木陰に退避して暑さをしのぎます。
夕暮れ間近、少しくもってきました。
サンシェードのテントから出てキャンプ用のイスに座りなおして少しうたた寝

すると携帯に着信、友人4名が到着、差し入れありがとう☆
予定ではこの4人ときいてたんですが、もう一人くるそうで…なんて話してたら、にわかに雲行きが怪しくなってきました。
そしていきなりのゲリラ豪雨
あわててみんなにテントの中に入ってもらってしのごうとしますが、もともと雨のためのものではない上、尋常ではない豪雨で全身まではしのぎきれません。
短パンにサンダルののりりんはテントの外で傘(かなり以前、鈴鹿サーキットで夕立にあった時に購入したサーキットパラソルw)。
そんな状態でおよそ1時間ほどの土砂降りをしのぎました。
その直後、「奈良で震度6」というとんでもない地震速報。
琵琶湖で津波もありえるか!?ってくらいの緊張が走りましたが、どうやら何も起こらない様子。
なんだったんだろう?と思いつつ、さらにしばらく降ったりやんだりでしたが、どうにか全身ずぶぬれはまぬがれ、カメラも守り切ることができました☆
そんな中、すっかり雨男認定を受けてしまっている一人が縮こまった様子で到着。
まあまあ、たまたまですよ、たまたま。
こんなコンディションの中、ひとりだったらきっと撮影をやめて撤収を考えてたことでしょう。
みなさん本当にありがとう☆

気がつけばもう花火開始1時間前、ヨメ&坊主も合流し、雨が嘘だったかのような夕焼け空。
色々ありましたが楽しく花火を鑑賞しましょう♪

恒例の花火大会は地味な試し打ちから始まります。
そして突如夜空を覆いつくす連発花火で度肝を抜く演出。
ことしもやっぱりびわ湖はすげ〜!
…ん?
花火の煙が流れない
雨で陸と水上の温度差がなくなって風がほとんどやんでしまっているようです。
で、続く花火は煙に覆われて残念な感じ(ーー;)
大花火に大歓声があがりますが、何回もみている側としては消化不良気味。
ん〜、残念。
フィナーレも煙に覆われて、眼でみて楽しむ分には十分の迫力でしたが、写真の方はイマイチでした。
せっかくみんなで集中豪雨を乗り切ってがんばったのになぁ…
特にことしはじめてのびわ湖大花火という人もいたので、ぜひともよさを味わってもらいたかった。

そんな感じでびわ湖大花火大会終了。
来年は絶対ことしよりいい場所をとっていいコンディションのびわ湖大花火大会をみたい!
そんな期待を胸に解散、撤収となったのでありました。
帰りはお約束の大渋滞で、帰宅は日付が変わる直前。
あぁ長い一日だった(^^;)