終戦記念日の15日はヨメの誕生日で恒例のディナーバイキング。
そしてきょう16日は京都・五山の送り火。
お盆の過ごし方はこの恒例行事が我が家の定番です。
ことしの五山の送り火は、原点回帰ということで京都御所から大文字を眺めることにしました。
5ヵ年(6ヵ年?)計画でひとつずつ撮影して4年目、ホントは「妙」「法」どちらかと思ったんですが、ヨメが新しいカメラを購入してはじめての送り火、性能アップしたカメラで撮影してもらうというのが理由です。
午後に出発して、まずは御所からそう遠くない寺ノ内のお寺で夏のお花撮影。
妙蓮寺の酔芙蓉と、本隆寺の百日紅。
酔芙蓉はかなり酔っ払って赤々、百日紅は本堂向かって左手の白い樹が素敵に咲いていました♪
で、京都御所。
個人的に御所内の蛤御門、清水谷家の椋の樹のあたりからみる大文字が形もロケーションも好きなのです。
桃林のあたりから三脚を目いっぱい上げて、脚立にのっての撮影。
夜20時、じわ〜っと灯がともりはじめて、徐々に大の字の形が夜空に浮かび上がります。
地味といえば地味なんですが、それがまたいい☆
例年通りあわただしかったこの夏を振り返るにはこの地味さがちょうどいい。
まだまだ暑い日が続きそうですが、しみじみとした、夏の終わりを感じる送り火なのでした。
帰りは御所から近い「麺屋高倉二条」、ラストオーダーぎりぎり滑り込みセーフでしたw。
「味玉チャーシューつけめん」何度食べても間違いないおいしさ(^▽^)/ウマ-☆
こうして夏を満喫した後、あしたはお盆帰省Uターンラッシュの中のお仕事。
がんばっていこう☆