のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

よかったね

予告通り、きょうは映画をみにいってきました♪
シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇
エヴァの新劇場版、完結となる4作目です。
実は前の3作は映画館でみてません。
だからにわかファン、というわけではなくw。
TVシリーズから過去の劇場版、さらには庵野秀明監督のほかの作品、多くをみています。
これでエヴァもみ納めと思うと最後は映画館でと思って劇場に足を運びました。

最初のTVシリーズが1995年。
大学を卒業して社会人になったばっかりでしたっけね~。
当初はとっつきにくくて、TV放送が終わった後にレンタルビデオで視聴したのが最初でした。
当時の会社の同僚が「綾波レイ」を「アヤハ」なんていうのを「アヤナミですよ」って教えてあげたりしたっけw。
新劇場版では「惣流・アスカ・ラングレー」の名前が「式波」に変わってるのがちょっと悲しい感じがしました(^^;)

で、最後のエヴァをみた感想が表題の言葉。
まあ、ハッピーエンドでホントよかった。
前作の「ℚ」から今回の冒頭、どうしようもないくらいシンジくんが落ち込んでて、みてるだけで鬱な気分にさせられるほどでしたが、立ち直ってくれてよかった。
これ以上内容については深く触れませんw。
とにかく25年の歳月エヴァを作り続けてきた庵野監督はじめスタッフの皆さんに敬意を表します。
特に25年前と変わらずキャラクターを演じ続けてくれたキャスト・声優陣の皆さんに拍手。
お疲れさまでした。ありがとうございました。

庵野監督というと、最初の監督作品「トップをねらえ!」が大好きでした。
今回のエヴァで敵がうじゃうじゃ出てくるシーンが「トップをねらえ!」の宇宙怪獣とダブりましたw。
「Q」から登場する空飛ぶ戦艦「AAA ヴンダー」は「ふしぎの海のナディア」のノーチラス号を思わせましたw。
イージス艦がミサイルとして飛んでいく様は「シン・ゴジラ」の新幹線爆弾を思い起こしましたw。
そうした庵野監督自身のの過去の作品に加えて、根っからの特撮好きが作品の随所にみられましたw。
そんな庵野監督、「シン・ゴジラ」に続いて「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」を制作中とのこと。
今回のエヴァ新劇場版四部作、特に今回の完結編で、シンジくんの純粋な気持ちにオーバーラップさせた庵野監督自身の「原点回帰」を感じました。
「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」もそうした庵野監督の純粋な特撮好きがみられるのではないかと期待がわいてきます。
両方みにいかなくっちゃ♪

ともあれ、大団円でよかった♪
庵野監督の次の作品に期待します☆