のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

補強

天王山トレッキングで予想通りの筋肉痛(^^;)
筋肉痛を引きずったまま1日だけ仕事して、きょうまた休日。
歳をとると筋肉痛は2日目の方がキツくなる(ー-;)
天気が良ければどっかに行こうかな~と思ってましたが、朝起きるとテンションドン引き状態…
出かけるのやめよっかな~。
いや、筋肉痛のままウチで過ごしたらせっかくのトレーニングがムダになる。
目指せ愛宕山登山!
そう自分を奮い立たせて補強トレーニングするのだ!

天王山ほどキツくないプチトレッキングができる場所、そう考えて向かったのは石清水八幡宮
ウチから30分とかからず行くことができます♪
…ただ、少し出遅れたから通勤ラッシュがはじまってるかも(^^;)
京阪八幡市駅前にソリオくんを停めて朝7時くらい。
さっそく一の鳥居をくぐって…おや、頓宮の門が閉められている。
まあ、下りてきたら改めて参拝しよう。
頓宮の裏側に回り込んで、二の鳥居をくぐっていざプチ登山!…っていうほどのものではなく、調べると男山は天王山のおよそ半分の標高140mほど。
表参道の石段はなだらかで楽ちんです♪
およそ20分ほどで三の鳥居に到着。
相変わらず少し息が苦しいけど、天王山の時ほど苦しさを感じずに上ることができました☆

石清水八幡宮、表参道の石段
三の鳥居

ここからは国宝の社殿等の拝観ですが、国宝建造物巡りの一環で参拝した時に摂社末社等もいっぱい写真を撮ってるので、特に印象深い風景だけちゃかちゃか撮影します。
まだ朝早いから参拝客も少なくってイイ感じですね~♪

石灯篭の参道
お手水
国宝の本社・拝殿
釣り灯篭
朝の日射しに照らされる朱塗りの社
南総門からの参道

なお、南総門は現在修復工事中です。

帰りはロープウェイ…はもちろんスルーして男山展望台からの眺めを楽しんだ後、裏参道から下ります。
展望台から天王山をみて、あのあたりにいたのかな~なんて考えてみたりw。
裏参道の方が石段が急なので、次またトレーニングで来た時に裏参道から上るのもいいかもしんない。

男山展望台から天王山をのぞむ
裏参道の石段

下界に下りてきて、石清水八幡の産土宮である高良宮と頓宮を参拝、すでに開門されてます。
頓宮の社殿前には何やら櫓のような建物が建てられています。
そっか、15日には石清水八幡宮で最も重要な祭事・石清水祭があるからその準備ですね☆
石清水祭は何度か見物したことがあります。
社の脇を流れる放生川にかかる安居橋の上で子供たちが胡蝶の舞を奉納するところ。
ことしは休日を取らなかったのでみにいけませんが、またみたいな~♪

高宮宮
祭の準備が進められる頓宮
安居橋

もちろん今回石清水八幡宮に参拝、男山を上ろうと思った理由は、おととい天王山に上ったあと参拝した離宮八幡宮とのつながりがあるからです。
…が、石清水八幡宮境内にある神社の由緒書き等にはどこにも離宮八幡宮の場所から遷された件の記載はありません。
となりにある神応寺は宇佐から八幡神を持ち帰った僧侶・行教により開かれたお寺ですが、離宮八幡宮境内に仏塔の礎石が残っており、こちらもそこから移転してきたものと考えられます。
そのことに触れられていないのは少し不可思議にも思われます。
なんだ、仲が悪いのかこのふたつの神社?
なので神応寺にも参拝したかったんですが、いかんせんまだ朝早くてまだ開門前(山を下りた時点でまだ8時過ぎ)。
またの機会に神応寺にも参拝することにして、朝のプチトレッキングから撤収することにしたのでありました。

まだまだ日中は厳しい残暑が続くので早朝だけの散策になってしまっています。
ラーメンを食べる時間まで待機するのも時間がもったいないし(^^;)
涼しくなってきたら登山トレーニングだけでなくもっと散策の範囲を広げていきたいものです。
さあ、次はどこに登りに行こう?
自信がついたら10月くらいには愛宕山に登りたいんだけどなぁ♪