ここ最近、少々疲れが溜まっているようです（＾＾；）
休みが少ないというわけではないのですが、日勤と日勤の合間に１日だけ休みというパターンが続くと休んだ気になれなくって。
朝は出勤時と同じように早朝に目が覚めるし、翌日の勤務のために夜更かしできません。
しかも早すぎる入梅のせいでどうも気分がノッてこない。
早朝起きて、午前中のうちにまた眠くなって二度寝、昼ごろ起きて昼食、また昼寝して夜寝る…という寝てばっかりの休日。
カラダが睡眠を求めてるのかな～？
そんな中、きょうは午前中は晴れる予報だったのでお出かけしたいな～と思ってたんですが、朝起きるとまた曇天（－－；）
で、また二度寝して昼ごろ起きて。
…このままではカビがはえてきそう。
気分がもやもやしてくるので午後から出かけることにしました。
どこに行こうかな～？
もともと晴れてたら奈良方面に行こうと考えていました。
でもあまり天気も良くないし…
花の旬で考えるとさつきの咲いてる庭園も捨てがたい。
ん～。
予定通りにしますか☆
というわけで向かった奈良方面。
少し遠いけど、去年の秋ごろから巡ってきた奈良県の国宝建造物最後の一つ、宇太水分神社。
古事記によると上古時代の崇神天皇の勅命で祀られたというので創建は紀元前91年ということになる、とっても古くからある（らしい）神社です。
崇神天皇の命で大和の国を守る水の神さまとして東西南北に水分（みくまり）神社が建てられました。
そのうちの東にあたるのが宇太水分神社です。
住宅地にど～んと鳥居があって、奥に進むと二の鳥居、拝殿があります。
その奥、こんもりとした森を背に美しい彩色が施された社殿が立ち並びます。
国宝の本殿三棟と重要文化財の摂社・春日神社と宗像神社、あわせて５つ。
本殿は鎌倉時代に建てられたものですが、10年ほど前に修復されているそうで、それできらびやかな色彩なんですね☆
春日造の美しい社殿を撮影できるのがうれしい♪
右から第一殿・第二殿・第三殿で、それぞれ天水分神・速秋津比古神・国水分神を祀っています。
いずれも水の神さま。
参拝してるとちょうど曇天から青空と日差しが戻ってきました。
これも日頃の行い、かな？（＾▽＾；）
去年吉野に行った際、吉野水分神社というのがあるということは確認していたのですが、参拝できませんでした、
東の宇太から西の葛城、北は都祁、そして南の吉野。
せっかくだからこの際残る３つの水分神社も参拝したいですね♪
ともあれこれで奈良の国宝建造物はすべてひと通り拝観することができました☆
修復工事中だった金峯山寺・二王門を除いて写真を撮れるものは撮ることができました♪
この調子で近畿一円から可能な限り遠くまで、国宝建造物にこだわって撮影できたらいいな～と思います。
続いて宇太水分神社からクルマで30分ほど、三重県に入って赤目四十八滝へ。
本格的な夏を前に涼しい風景を撮りたいと考えていて、近鉄を利用しているといつも赤目四十八滝のポスター等をみかけるので一度行ってみたかったんです♪
日暮れにはまだ時間があるし、三脚使うので多少暗くなっても大丈夫♪
夕暮れ時にはホタルなんかいないかな～？
…などと考えてたんですが、夕方５時までしかみることができないとのこと。
ありゃま、あと１時間ほどしかない（＾＾；）
受付のある「サンショウウオセンター」から、四十八滝のうち特に大きな五瀑で一番奥にある「琵琶滝」まで歩いて1時間半ほどかかるらしいのですが、最初の「不動滝」までなら10分ほどで行けるとのこと。
それなら雰囲気だけでもと、入場することにしました。
流水と渓流の風景を眺めながら徐々に登っていく遊歩道。
新緑がキレイですね☆
三脚を使って長シャッターで写真を撮りながら歩いてるのであっという間に時間が過ぎていきます。
最初の五瀑「不動滝」は落差15mほどだそうです。
梅雨時だからか水量が多いように感じますが、水がとても澄んでいて美しいです☆
もう少し先に進めないかな～と思いましたが、不動滝のすぐ上の「乙女滝」まででタイムアウト。
滝というより少し落差のある渓流という感じですがｗ。
やっぱり朝から出るべきでしたね～（＾＾；）
せめて最大落差の「布曳滝」まで行きたかったな～。
でもまあ、また改めて来ることにしよう♪
帰りは再び奈良、桜井市まで戻って「らーめん いち庵」で「鶏パイタンスペシャル」カプチーノ鶏白湯スープに細めの麺がからんで（＾▽＾）ｳﾏｳﾏ～☆
おなかが減ってたのでぜいたくに唐揚げも添えて♪
帰宅したら日没が遅いこの時期でもすっかり日が暮れていました。
やっぱり休日は外出しないといけませんねｗ。
京都では緊急事態宣言が６月以降も再延長される見込みだそうですが、晴れたら気にせず散策に出ようと思います。
自粛させたかったら給付金でも出しなさい！
