先月末の4連休が終わった途端に梅雨明け。
ようやく本格的な夏、到来。
夏の風景というと、真っ先に海を思い浮かべます。
夏らしい青空と海の風景をみたくて、淡路島に行ってきました。
名神高速~阪神高速を経て明石海峡大橋を渡って。
淡路島に上陸するのは何年ぶりだろう?
十数年前花火をみに行っのが最後かな?
さらに前には仕事の関係で続けざまに行ってた時期があるのでなじみがあります。
淡路ハイウェイオアシスで朝から買い食いしたあと、まず向かったのはあわじ花さじき。
夏空と花の風景をみたい…と思ったのですが、少しくもりがち。
でも、花の丘に吹く風が涼しくて気持ちいい♪
スプリンクラーの散水が涼しげですが、カメラは濡らしちゃいけませんw。
ひまわりはみごろ終盤でしたが、サルビア、クレオメといった花がじゅうたんのようにひろがっていました。
ここでも淡路特産のビワのソフトクリームを買い食いw。
続いて、洲本城に…と思ったのですが、先に途中にある淡路国一宮・伊弉諾神社へ。
雲が多かった空も次第に晴れわたってきて、暑くなってきました。
イザナギ・イザナミの夫婦神が最初に産んだこの国、それがオノコロ島、すなわち淡路島です。
その夫婦神を祀る伊弉諾神社は日本最古の神社ともいわれています。
淡路島を訪れたなら素通りはできませんねw。
放生の神池にはカメの噴水が。
参拝客もそこそこ多く、池の鯉やカメにエサをやってキャッキャ楽しんでました♪
お昼は島の東海岸線を洲本方面に向かう途上の「島らーめん食堂 太陽亭」で「島らーめん」あっさり澄んだスープが食べやすい(^ー^)ウマ~♪
で、洲本城。
豊臣時代に天守閣が造営され、関ケ原の合戦後に一度廃城とされたものの、徳島藩主の蜂須賀家により本拠に戻されたとのこと。
天守閣は昭和3年に鉄筋コンクリートで再現されたもので、模擬天守としては日本最古のものだそうです。
小さいながらも特徴のあるいい天守閣ですね☆
石垣も古めかしくて趣があります。
天守閣前あたりから大浜を一望する眺めが絶景☆
こういうのをみるためにわざわざ淡路島に来たのだと実感しました(^▽^)
さて、ここまでで目的をほぼ達成。
海に沈む夕陽をみたくて淡路島の東海岸から西海岸に移動します。
慶野松原海水浴場に到着。
慶野松原は、古くは「万葉集」に詠まれた景勝地で、「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」そして「日本の夕陽百選」にも選ばれている夕陽の名所とのこと。
コロナの影響で海の家等も開かれていないため海水浴の人出はほとんどないのがボク的にはうれしい限り♪
夕暮れ時までのんびり待機。
でそろそろ陽が傾いてきたところで海岸に出て海を眺めていると、ウィンドサーフィンをしててそろそろ帰り支度という60前後のおじさん(!)が淡路では意外と夕陽はよくみえないと教えてくれました。
年に2、3回まともにみえればいい方だとか(^^;)
昼間の瀬戸内海の湿気が雲になるからか、日没前に太陽が雲に隠れてしまうようです。
この日も途中で太陽がみえなくなってしまいました。
ん~、残念。
でも、黄昏時の浜辺の風景や黄金色に輝く海を楽しみました♪
日没後、帰宅途上で淡路ハイウェイオアシスに立ち寄って、夕食もラーメンw。
「ラーメン尊(みこと)」で「玉ねぎ鶏白湯ラーメン」玉ねぎがど~んと1コ入って、その風味がスープに溶け込んでいます(^▽^)ウマ~♪
で、最後に明石海峡大橋の夜景を撮影して帰宅したのでありました。
夏の入道雲がもくもくたつ青空や海に沈む夕陽がみられなかったのが少々残念でしたが、それでもおおむね満足のいく淡路日帰り旅行だったのでありました♪