先日に引き続き、花しょうぶとあじさいを追いかけます♪
で、京都・奈良・大阪の各地の状況を調査したところ、大阪の万博記念公園で花しょうぶもあじさいも両方みごろとのこと。
あじさい祭も開催中のようなので、さっそく行ってみよう♪
万博記念公園、前に来たのはいつだったっけ…？
記憶に残っているところでは、中学の遠足で民族学博物館に行って、中学卒業直後にクラスの仲間でエキスポランドに遊びに行ったのを覚えています。
それ以来じゃないだろうか？
名神・中国道と、道路道路を通るたびにみることはみるんですけどね〜ｗ。
ちなみに大阪万博の開催はボクが生まれる２年前の1970年。
父母と兄は行ったらしく、実家に写真が残ってたりしますけどねｗ。
というわけで、万博公園。
ウチからはクルマで高速道路を使えば１時間もかからずに着くことができます。
京都府立植物園とかに行くよりよっぽど早いｗ。
開門前の９時過ぎに到着しちゃいました（＾＾；）
高速を使えば色々近いことに気づいた最近、大阪方面に行くことが増えた気がします。
きょうも空梅雨で暑くなる予報、まずは花しょうぶの咲いている日本庭園へ。
万博当時、世界に日本の粋を紹介するべく作庭されたというこの日本庭園。
なのでむかしからあるみたいなのですが、となりの民族学博物館の記憶はあるのに庭園の記憶は全くないので、遠足などでは入ってないのでしょう、たぶんｗ。
まず広大な心字池の庭園があります。
お城にあるような江戸期の大名庭園を再現しているらしく、これはみごと☆
休憩所を兼ねた展望デッキからの眺めはまさに絶景。
この心字池を左手にみつつ進むとこい池、さらに蓮の葉の緑に覆われたはす池。
睡蓮に、もう蓮も咲いてますね〜。
せっかく蓮が咲くのに朝の開門が９時半ってどうなの？と思ったら、６月末〜７月の金・土・日限定で早朝観蓮会というイベントがあるらしいですね☆
この蓮池の脇に花しょうぶ田があります。
おお〜、色とりどり、綺麗に花しょうぶが咲いています。
品種名の書かれた立札が少々ジャマにも感じますが、品種の勉強になりますね☆
「児（ちご）化粧」に「舞妓」って、京都っぽい名前の花しょうぶもたくさんありますｗ。
品種によって紫色も微妙に違っておもしろいです♪
…しかし暑い！
絶好の快晴ですが、その分日差しの強さは真夏以上かと思われるほど暑い！
そしてここまで日本庭園の域内やっと半分といったところですが、ヨメさまが早くもバテ表情になってきてるのがわかります。
このあと、庭園の残り部分は…あじさい祭は…ちょっとムリっぽい（＾＾；）
花しょうぶのあと、ヨメさまに先に最初の心字池庭園の休憩所に戻ってもらって、ボクだけで庭園の先へと向かいました。
中世庭園を範とした洲浜。
小川の中州に石庭、これもまたみごと☆
枯れてない枯山水石庭ですねｗ。
ちょっと今までみたことのない不思議で美しい庭です。
さらに先に進んで、上代庭園地区の泉・滝。
自然と調和した緑の庭、ここから水が湧き出て流れてゆくのですね☆
これで日本庭園ぐるり一周、ヨメさまと再度合流。
日本庭園のとなりの平和のバラ園にあるカフェで一服、バラの香りがほのかにするローズソフトをいただきました♪
で、あじさい祭ですが…ヨメだけでなくボクも庭園を歩き回って体力をっ消耗してしまいすでにバテ気味（−−；）
まあ、あじさいはまだほかでもみれるし、今回はもうやめとこう（＾＾；）
で、万博公園に来たらはずせない、ばくはつ太郎の太陽の塔ｗ。
そういえば現在耐震工事中だったんですね。
ちなみに内部も復元されるそうで、現在寄付金募集中だそうです。
まあ、万博公園に来たという実績のために写真だけ撮っとこう♪
で、また暑さでやられそうだったので中央ゲート脇の売店でまたソフトクリームｗ。
ホントは丸一日かけてエキスポシティも周りたいところですが、いかんせん広いし暑い。
レンタサイクルでもないと周りきれませんね、こりゃｗ。
というわけで撤収となったのでありました。
帰りは吹田市内、阪急山田駅から少し離れたところにある「松坂牛麺 吹田店 」で「松坂牛麺・肉盛り」少々普通のラーメンより少しお高いですが、汁なしで麺と生の牛肉の入った器にあつあつのおだしをかけるとお肉がしゃぶしゃぶのようになるという変わりダネラーメン。
一風変わったスタイルもさることながら、全粒粉の麺は和そばのように歯ごたえよく、おだしがあっさり味で絶妙、もちろんお肉は赤身でもやわらかくて、牛油かすで脂分が追加されますがこれがまたもつのような歯ごたえがおもしろい逸品＼（＾▽＾）／ｳﾏｳﾏｳﾏ〜☆
※「牛油かす」大阪の南河内地方で昔から食されてきた郷土料理だそうです。
