のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

笠懸神事

noririn_06102014-10-19

きょうは上賀茂神社笠懸神事
2011年以来3年ぶりの観覧です。

朝はかなり冷え込みましたが、雲ひとつない快晴☆
こりゃ日中は暑くなるんじゃないかと半袖姿ででかけました。
まずは社殿に参拝。
上賀茂神社は雨の葵祭以来の参拝です。
特別拝観の本殿はスルーしましたが、ひと通り参拝した後、すでに笠懸の練習がはじまっているので早速そちらをみにいきます。
馬を馬場に慣らすために流して走ったり、本番さながらに射手が弓を射ったり。
ことしは女性射手が多い気がするのは気のせいかなぁ?

3年前に観覧したときはできる限りアップの写真を撮ろうと思ったのですがうまくいかなかったので、今度こそはと×2エクステンダーを装備して撮影にのぞみます。
さすがに流し撮りしつつアップというのはキツいので、シャッタースピードは短めで。
往路の遠笠懸と復路の小笠懸、撮影機会は葵祭の走馬の儀よりも多いので、その中で少しくらいはいい絵が撮れればOKとしましょう♪

観覧席が開放されるのが11:30、その後12:30から本殿の方で神事が開始されますが、実際笠懸が行われるのはさらにそのあとの13:30ごろになります。
…昼食食べてるヒマはないですねw。
神職の先導で射手たちが馬場に入場、馬場の中央部分で儀式が執り行われますが、そのあたりの観覧席は関係者・招待客用になっているのでほとんどみることができません。
ちょっと残念(^^;)
そして「素馳(すばせ)」とよばれる練習走行の後、いよいよ笠懸がはじまります。
この笠懸や走馬を何度もみていますが、疾走する馬を間近でみるとやはり予想以上に速くて迫力があります。
さらにその馬上から弓を射るなんて、相当の鍛錬が必要なんでしょうね〜。
4人組が二手に分かれて計8回の仕儀、その中から成績優秀な5組、さらに優秀な4組が仕儀を行いました。
人馬いったいの妙技、今回最も多く的を射抜いたのは女性射手の一人でした☆
すごい!

やっぱり走ってる馬を撮影するのって楽しいな〜♪