のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

秋の宇治逍遥

noririn_06102013-12-04

予定では2日が24勤務明け、3日4日が休みでした。
…が、職場の同僚、どうもお子さんの水疱瘡をもらったらしく、高熱でダウン。
で、たまたまこんなところに連休をもらってたのりりんが2〜3日の夜勤、4日も日勤をカバー。
…の予定でしたが、4日の日勤の方はほかの人がやることになり、何とか休みをいただくことができました☆

というわけで、ことし最後の紅葉散歩は我が家のとなり町の宇治
興聖寺の琴坂、紅葉の通り抜けをみにいきたい♪
ちなみに「関西花の寺」巡りをするきっかけとなった滋賀・朽木村興聖寺は、曹洞宗の開祖・道元禅師が、雰囲気がこの宇治の興聖寺に似ているとして名づけられたということですから、両寺は兄弟みたいなものですね☆
琴坂の紅葉は「宇治十二景」のひとつに数えられる名所ですが、早朝は東側の山にさえぎられてなかなかお日さまがさし込みません。
勇んで出てきたはいいけど朝8時着では早すぎたかな?
まあでもしっとりした雰囲気の紅葉もいいもんですね♪
門をくぐって、伽藍の方は朝の座禅中ということで、シンとして厳かな雰囲気に包まれています。
徐々に日射しがあたりはじめる時間帯、とても清らかな時間です。
琴坂を下って入り口の脇、石垣の上のところがちょうど朝の日差しを受け始めていました。
何とも色鮮やかで心奪われる彩りです☆

朝の紅葉を堪能した後、宇治川塔の島付近をぶらっと散策。
川沿いをのんびり歩いて、朱塗りの朝霧橋を渡って、橘島と塔の島のいわゆる「中の島」あたり。
川沿いに植えられている紅葉がキレイです☆
橘橋から宇治川対岸に渡ると平等院のあたりですが、鳳凰堂が現在修復工事中なのでスルー。
今度は喜撰橋を渡って石造十三重塔、日本最大の古十三重塔です。
このあたりは小中学生のころから遠足でよく訪れているところなのでとてもなじみが深いです。
最後に宇治神社に参拝して撤収したのでありました。

きょうも単独行動でしたが、ウチから20分程度の地域なのでいったん帰宅してヨメさまをピックアップして昼食は再度宇治・槇島まで戻り、最近特にお気に入りの「ラーメンまだら」で「季節のラーメン&本日のごはん」。
季節のラーメンは2〜3ヶ月周期の期間限定で、12月からの「野菜のポタージュ〜和風だし〜」まったりしたスープにきざんだ玉ねぎ、アクセントの黒胡椒とフェットチーネのような太平麺がまるでパスタのようで\(^▽^)/ウマウマ〜☆
本日のごはんは「鶏そぼろと根菜」こちらもおいしいヘルシーな感じでおいしゅうございました☆

滑り込みのことし最後の紅葉散策は身近な地域。
思えばことしは鹿児島をはじめ実にさまざまな地域に赴きました。
最後の余韻にひたりながら、これからはイルミネーションでことしを締めくくりたいと思います(^ー^)