秋の花が各地でみごろを向かえているようです。
奈良・仏隆寺の彼岸花がみごろだとか、般若寺のコスモスもそろそろだとか情報が入ってきます。
どこに行こうか迷ったんですが、中でも秋明菊をみたくなって善峯寺に行くことにしました♪
京都でも屈指の花の寺、桜や紅葉もみごとですが、この時期の善峯寺の境内を彩るのは秋明菊。
混雑もなくのんびり散策するにはいい時期です。
境内ではほんのり金木犀の香りも漂ってきます。
…坂道はキツいですが（＾＾；）
ボクを含めて参拝者はほんの数人。
秋明菊の中央のまぁるいの（めしべ？）が好きなんです♪
でも、みごろは終盤という感じかな？
「いや、八重のものはこれから咲くはずなんですけど、薬師堂の前の花はシカに食べられちゃったみたいで…」とは受付のおばちゃんの話。
シカなんて近所に棲んでるんですか〜（゜Ｏ゜；）
さて、お次はミステリースポット。
善峯寺からぐっと北上して太秦へ。
去年から行きたいと思ってた蚕の社・木嶋神社。
こちらは不思議な三つ鳥居で有名です。
うっそうとした森の中、干上がった池に立つ三つ鳥居は異界を思わせる雰囲気たっぷり。
そこから歩いて大酒神社は広隆寺の守り神社で京都三大奇祭の「牛祭り」は正式にはここの祭りなんだとか。
広隆寺は無礼にもスルーして、蛇塚古墳へ。
大映通り商店街を通って少し南下。
ええ〜、こんな住宅街のど真ん中！？
金網が張り巡らされたむき出しの石棺。
この中に無数の蛇が棲んでたから「蛇塚」というらしいですが、周囲に住んでる人は気にならないのかなぁ？
残念ながら奈良の石舞台のように中に入ることはできませんが、かえってリアルな感じがしました。
あ、彼岸花が咲いてる♪
大映通りを引き返して、ここらで昼食、相変わらずラーメン…といいたいところですが、商店街でインド料理のお店をみつけて、きょうはカレーにしました♪
７月にオープンしたという「インド・ネパール料理 パラティクレストラン太秦」で「チーズナンセット」カレーは３種類の中からチキンカレーをチョイス、たっぷりチーズのナンが最高〜☆
まだまだ快晴の青空でしたがきょうはここらで撤収。
次の休みはコスモスをみにいこう♪
