のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

ふと考えた。

マナーが悪いと思う電車やバスの車内の行動。
そんなもの数え上げたらきりがない。

記事にあるような、必死にメイクしてるバカ。
座席を2人分占拠するくらい大股開いて座ってるバカ。
狭い中で新聞おっぴろげて読んでるバカ。
座席に荷物を置くバカ。
ヘッドホンシャカシャカいわせて、周囲の音、声に気づかないバカ。
携帯いじるのに夢中で周囲をみてないバカ。
満員電車で執拗にもたれかかってくるバカ。
黙って人を押しのけようとするバカ。
電車の扉が開いたらイス取りゲームのように必死に席に突進するバカ。
ええ歳してこれみよがしに少年誌読んでるバカ。
いびきかくほど熟睡して、他人の肩にもたれかかってるバカ(美女のぞく)。
騒々しいバカ。

右も左もバカばっかりだ。

でも、ちょっと待て。
これらバカがみんないなくなったら快適か?
整然と押し黙って、一点をみつめて立ち尽くしてる乗客ばかりの車内。
みんなきちんと背筋を伸ばして、何もせずに前だけ向いて座ってる人ばかりの車内。

それはそれで居心地が悪いような気がする。
っていうか、ブキミだ。

そう思うと、騒々しくて行儀の悪い人ばかりの世の中も悪くない気がしてくる。