12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日、お江戸に攻め込んで参りました。
15日（きょう）の本社研修のためなんですが、当日朝早くに上京してその夜帰宅するときっと研修中に睡魔に襲われる、だったらお休みもいただいてることだし、前日から上京して宿をとって早めに寝た方が有意義だろうというのが前日乗り込みの理由です。
…が、もちろんただ東京に行って一泊するだけってのはもったいない、散策しちゃおうと言うことになりました♪
一応東京生まれののりりんですが、いかんせん４つまでしか住んでなかったので右も左もわかりません（＾＾；）
中央区の本社から浅草や上野がそう遠くないということだけ調査したんですが、距離感も交通手段もさっぱり…
そんなボクを先日朽木探検でご一緒したWeb友人・Ｍさんが案内してくださるのを快く承諾してくださいました♪
お世話になりっぱなしです（＾▽＾；）
「ぶらっとこだま」切符で京都〜東京は３時間40分、のんびり新幹線旅♪
で、昼前に東京駅に到着、Ｍさんと待ち合わせて、そのまま山手線に乗り換えて御徒町へ。
駅に降り立ったとたんに待っていたのはディープなお江戸の下町でした☆
おおお〜、これがアメ横か〜ｗ。
いきなりちんどん屋さんがお出迎え、おもしろい〜♪
摩利支天・徳大寺をちらっと参拝して、都営地下鉄で浅草へ。
おお、スカイツリーの先っちょが雲に隠れてる
何かバベルの塔ってこんな感じだったのかも。
今回一番いきたかった所のひとつ、浅草寺。
…と、その前にお昼ご飯、お江戸に行けばお江戸のラーメンｗ。
Ｍさんのオススメで浅草寺の門前「ら麺亭」で「ねぎチャーシューメン」とってもリーズナブルですが、むかし懐かしい（気がする）素朴なしょう油味にねぎ油の香り、さらにやわらかくっておいしいチャーシューが（＾▽＾）ｳﾏｰ☆
ん〜、ウチとか職場の近所にあったら３日に１回は行きたいかも♪
浅草寺の門前は一足早くお正月の雰囲気、頭上には羽子板だの凧揚げだのの飾りつけ。
何か知らんがとりあえずめでたい気分だ
大きな宝蔵門をくぐるとこれまた大きな本堂、そして五重塔。
こんなに大きな諸堂があったなんて、恥ずかしながら全然知りませんでした
だって浅草寺と言えば雷門しか知らなかったモンでｗ。
前日にご本尊の観音さまがご開帳されてたそうなんですが、みられなかったのはちょっと残念。
それにしてもおもしろい境内ですね〜♪
京都をはじめ近畿圏のお寺とは明らかに一線を画す雰囲気です。
浅草寺の脇の浅草神社、被官稲荷社を参拝して二天門。
境内をぐるっと一周、ホントたくさんお堂があります。
でも、それよりも淡島堂のウラの廃墟（？）が気になる〜！
スカイツリーと五重塔のツーショットをみながらスカイツリーの方に向かって行くと、おや、石川五右衛門みたいな人形が。
よくみると人形があちこちに。
江戸から明治の歌舞伎作家・河竹黙阿弥がこのあたりに住んでたんだそうで、「白波五人男」の５人の盗賊をしばし捜索ｗ。
そして最後に雷門をみて浅草寺を離れました。
雷門って本当は「風雷神門」風神・雷神の門なんですね☆
これも知らなかった（＾＾；）
六区通りから言問通りへ。
何を問われるんだろうなんていいながら中年２ショットがてくてく、途中「恐れ入りや（入谷）の鬼子母神」（真源寺）を参拝。
「逆転イッパツマン」の「シビビーン・ラプソディ」を口ずさみながら上野方面に向かいます♪
つづくｗ。
