のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

ほれみたことか

自衛隊員が被曝、福島第1原発3号機付近で負傷 東電社員も
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031420220123-n1.htm
2011.3.14 20:21

東京電力福島第1原発3号機の爆発事故で、文部科学省は14日、近くで作業中に負傷した30歳前後の男性自衛隊員の被曝が確認されたと発表した。けが自体は重傷ではなく、意識もあるという。
文科省によると、自衛隊員は爆発の際に飛び散ったコンクリート片で、膝のうえに裂傷を負った。簡易放射線測定を行ったところ、一定程度の被曝が確認されたという。
傷口などから体内に放射性物質を取り込んだ「内部被曝」の可能性があるため、千葉市にある放射線医学総合研究所(放医研)で、治療することが決まった。ヘリコプターで放医研に向け搬送された。


東京電力は14日、東電福島第1原発3号機の爆発事故で、男性社員(23)が、被曝をして除染できていないと発表した。東電によると、社員の被曝放射線量は不明だが、意識はあるという。
この男性は、ほかの社員や協力会社の作業員、自衛隊員らとともに、冷却機能が下がった炉心に海水を供給する作業に当たっていた。
ていねいな除染を施してもなお放射線が検出される場合は、放射性物質を吸い込むなどしている恐れがあるため、慎重に検査をしている。

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1号機が吹っ飛んだ時点で「ほかのも同じことになるおそれがある」くらいのことを最初に言っとけば不審もつのらなかっただろうに。
一番「こうなってほしい」という予想(これを世間一般に希望的観測といいます)ばかり前面に出して、それより悪い方向に事態が進む。
おろかですね。
原発事故の記者会見ってこれまでもそんなのばっか。
この人らには学習能力ってものがないのか?

で、「意識はある」ってどういうことよ?
単なる軽症ではないというようにしか読み取れないんですが。