のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

神戸の街へ

noririn_06102009-12-24

毎年クリスマス前後をねらって一泊旅行に行くのが我が家の恒例行事になってきました☆
カニクリスマスにエビクリスマス、いろいろやりましたが、ことしはどうしようかなぁ…
考えたあげく、神戸に行くことにしました♪

もし京都以外に住むとしたら神戸に住みたいのりりん
そんなボクの好きな神戸の街とイルミネーションをヨメと坊主にみせてあげたい☆
冬休みに入った坊主に楽しんでもらいたい☆
別に一泊でいく必要もない距離ですが、そんな思いをこめて神戸の市街地のど真ん中に宿をとりました。

祝日の23日、24勤務明けで軽く昼寝してかられっつごう♪
着いたらもう夕暮れ時、まず向かったのは南京町
中華そのものの雰囲気に屋台・出店が立ち並ぶココ、異国文化いっぱいの港町・神戸でも大好きな場所。
肉まん・角煮まんにから揚げなど、写真を撮影しながらばくばく買い食いw。

続いてはハーバーランドメリケンパーク
ここの夜景が大好きなんです♪
ポートタワー、かまぼこみたいなオリエンタルホテルに遊覧船乗り場、中でも好きなのがキャナルガーデンの降りそそぐイルミネーション☆
ツリーもみごとです
京都にはちょっとないこの雰囲気はヨメもご満悦の様子☆
もちろんこちらでもクレープなど買い食い三昧(^^)

ハーバーランドからそう遠くない、神戸市立博物館のおとなりがきょうのお宿。
温泉・大浴場はありませんが3つベッドが並んだ洋室トリプルルームに坊主は大はしゃぎ、3つのベッドの間を飛んだり跳ねたり☆
こうして神戸の夜は更けていくのでした。


〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜


さて、翌朝。
ホテルの朝食バイキング、きなことはちみつ、2種類のマーガリンでいただくトーストがおいしい(^^)

朝食後、クリスマス・イブは坊主に楽しんでもらう日☆
神戸市立須磨海浜水族園へ。
毎年のクリスマス旅行はなぜか水族館に縁がありますw。
ボクも実は須磨水族園に来るのははじめてです。
須磨海水浴場の砂浜をぶらっと散歩した後入場券を買おうと思ったら、神戸王子動物園との共通券があるとのこと、午後の予定は立ててなかったので、せっかくだからと共通券を買うことにしました☆
…でも大人だけで子供の券はなし。
おや?と思いましたがとりあえず入場♪

なぜかエントランスにこたつが置いてありますw。
大水槽をこたつでのんびり眺めるためのようです。
おもしれ〜w。
で、いきなり館内放送で「もうすぐラッコのエサやりです」というのでラッコ館へ向かうと、想像よりかなり広い館内です☆
ん〜、ラッコかわゆい
でも、これまで泳いでる姿しかみたことがなかったんですが、陸に上がると確かにイタチの仲間だと思える体つきです。
さらにアザラシ・ペンギン館や熱帯の生き物を展示するアマゾン館などたくさん施設があります。
そしてイルカショー☆
あまりカメラ機材を用意してなかったのでやっつけで撮影しましたが、やっぱり楽しい♪

さて、昼前に須磨水族園をあとにして今度は王子動物園に向かいます。
と、その前に、神戸にきたら神戸のラーメンw。
塩ラーメン好きのヨメがラーメン本で選んだ、JR六甲道駅前の潮ラーメン専門店「麺道しゅはり守破離)」。
3人そろって「チャーシューメン」をオーダー。
海の香りたっぷりの潮スープに全粒粉の太麺が絶妙で、チャーシューも厚切りで食べ応え十分、さらに海苔、わかめに干しえびとトッピングも海の香り満載(^▽^)/コリャウマー☆
…ただ、一時このあたりに通ってたのに何で知らなかったんだろ?

神戸市立王子動物園、ボクは一度来たことがあります
知らなかったんですが、王子動物園は小学生無料♪
水族園との共通券がない理由がわかりましたw。
まずは王子動物園の人気者・パンダちゃんがお出迎え、いつも室内にいるイメージでしたが今回は外に出てくれてました☆
坊主は園内所狭しと走り回って「早くいこ〜♪」連発w。
そんな園内、定番の動物園の生き物たち多数ですが、ボク個人的に好きなのが夜行性動物のコーナー♪
幼少時に行った多摩動物園(東京・日野市)のアイアイなどが展示されてる夜行性動物館の強いインパクトがいまだに残ってるんでしょうねぇ(^^)
※現在もあるのかどうかは不明ですがw。
坊主はママと2人で観覧車にも乗ってご満悦の様子でした☆

帰りにウチの近所のジャスコでクリスマスケーキとケンタのチキンを買って帰宅。
坊主が選んだパリパリチョコの「チョコケーキ」を帰宅してからおいしくいただきました。
坊主へのクリスマスプレゼントは先日ボクのプラモと一緒に購入。
坊主が寝静まった後、枕元…にはスペースがなかったので勉強机においておきました。
その次の日は出勤で坊主の喜ぶ顔がみれませんでしたが、気に入ってくれたかな?

サンタは必ずいる
ボクはそう思い続けています。
どうしても信じられなければ、自分がサンタになればいい。
大切な人のために何かを届けられる、そんな人でありたい。
そう思わせてくれる聖なる夜なのでした☆