のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

2014-06-01から1日間の記事一覧

よいこの徒然草・第八十四段

法顕三蔵法師が天竺にたどりついた後、故郷の国の扇を見ては望郷の悲しみにとらわれ、病に臥しては漢の国の食事をご所望になったという話を聞き、「三蔵法師ともあろうお方が、天竺まで渡りながらもそのような弱気な姿を見せるとは」とある人がいったところ…