のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

2012-10-11から1日間の記事一覧

よいこの徒然草・第七十段

元応の時、清暑堂での神楽に使う、名器と謳われた琵琶「玄上」が紛失した後のころのこと。菊亭の大臣が「玄上」に次ぐ名器「牧馬」を弾こうと、座に着いて、最初に柱を整えていたところ、その一つが床に落ちてしまいました。ふところに糊をお持ちだったので…