のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

2011-05-27から1日間の記事一覧

よいこの徒然草・第二十八・二十九段

第二十八段 天皇が喪に服す年ほど、どことなく張り詰めたような、そんな寂しさを感じることはありません。 お篭もりになられる仮御所は、板敷きを地面に降ろし、通常竹で編んでいる簾は葦の粗末なものをかけ、その上に引き渡す布も粗末にみえるほど地味なね…