のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

2011-05-20から1日間の記事一覧

よいこの徒然草・第二十三段

落ちぶれた末世といっても、皇居・宮中の神々しい有様は、世俗じみておらず美しいものです。 露台、朝餉、何殿、何門などは、その名だけでも美しくひびきます。貧しい家にもある小蔀、小板敷、高遣戸も美しいひびきです。「陣の座に夜の用意をせよ」と言うの…