のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

2011-04-15から1日間の記事一覧

よいこの徒然草・第六段

貴族だろうと平民だろうと、子はなさない方がいいのです。 さきの中書王も九条の太政大臣も花園の左大臣も、どなたも自らの血筋が絶えることを願っておられました。『大鏡』によれば、染殿の大臣も「子孫などない方がいいのですよ。逆にぐ〜たら息子ができた…