観に行って来ました「ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー」。
3Dで観たいと思っていたのにウチの近所のイオンシネマだと2Dしかないみたい。
で、調べたところ、イオンモール京都桂川でiMAX・4DXでの上映があるとのこと。
迷わずこちらで鑑賞予約を入れました。
それでも朝8:20からの上映しかない（＾＾；）
不慣れな劇場に加え、普通の平日の通勤時間で混雑するだろうと思って朝早めに出たつもりだったんですが…
広大なイオンモールと駐車場、さらに朝イチで店の出入り口がまだ全部ちゃんと開いてないため、散々道に迷ってしまいましたげっそり
座席に着いたときにはすでにCM上映が始まっちゃってましたが、本編には間に合ったので助かった〜☆
今後行く機会がある時には気を付けようあせあせ
さて、この「ローグ・ワン」、スターウォーズ本作の行間を埋めるサイドストーリー。
もっとも古いエピソード4とエピソード3の間の話、というか、EP4の前日譚という感じ。
エピソード4で主人公ルーク・スカイウォーカーがデス・スターを破壊するにあたり、そのカギとなるデス・スターの弱点を示す設計図をめぐる戦いを描きます。
確かに考えてみれば、エピソード4の劇中ではさらっと「設計図を手に入れた」としか語られていませんが、「どうやって…？」という疑問が生じるのは至極当然のこと。
うまい話のもっていき方だと思います。
当初、正直言ってそれほど観たいと思ってなかったんですが、TVCMの予告編をみて飛び交うXウィングやスター・デストロイヤー、そしてダースヴェイダーの姿に一気にテンションMAX⤴
旧三部作とともに育った者としてはこれは観るしかないと思いました☆
ストーリー自体はネタバレ回避という意味で多くは語りません。
とにかく全編を通じてエピソード4へと続く要素が散りばめられていて、旧作ファンにはたまりません☆
加えて、エピソード4にはないデス・スターの脅威を痛いほど感じさせる映像が印象的でした。
旧作の当時とは比べ物にならない特撮技術の賜物ですね。
この作品のあとエピソード4をみたらちょっと迫力不足に感じてしまうかもしれませんｗ。
フェリシティ・ジョーンズ演じる主人公の女戦士ジン・アーソとてもよかったです☆
新三部作（EP1〜EP3）のアミダラ姫（ナタリー・ポートマン）と去年公開された新作エピソード7のレイ（デイジー・リドリー）を合わせたような、行動的ながらどこか憂いを感じるみごとなヒロインでした。
ラストの感想は「ディズニーの映画らしくない」とだけ言っておきますｗ。
いい意味でも悪い意味でもｗ。
で、初体験の4DXはというと、映画というよりユニバーサルスタジオ・ジャパンのアトラクションかと思うくらいの楽しさでした♪
大爆発やXウィングの動きに合わせてイスが揺れる揺れるｗ。
ブラスターの弾が耳元をかすめるかのように風が吹く吹ｗ。
ミストは服が濡れたりすると困るのでOFFにしてましたが、となりかどこかから飛んできてましたｗ。
…ただ、映画を観終わった後、どっと疲れが出た気がしました（＾＾；）
歳のせいでしょうかね〜ｗ。
個人的に、エピソード7よりも面白かった!!
4DXの効果も後押ししているのかもしれませんが、Xウィングやスター・デストロイヤー、そしてデス・スターといった旧三部作のメカが大活躍するところが旧作世代としては大きなプラスでした。
来年エピソード8が公開されるらしいですが、今後サイドストーリーも見逃せないと思わせてくれたのでした☆
まだまだ語りつくせない気がするのですが、それはまたの機会に…
