先に申し上げておきますと…
きょう8月16日は五山の送り火で、大文字の送り火を撮影しに行ったんですが、夕方の豪雨情報から現地でちょっぴり雨が降り出したことで撮影をせずに撤収してしまいました(--;)
というわけで、そこに至る経緯を以下に記そうと思います。
あしからずご了承くださいませ。
~☆~★~☆~★~☆~
五山の送り火、おととし五山の六つの送り火すべての撮影を達成して、その後、送り火の形がより美しい場所を探すことにしました。
去年の鳥居形に続いてことしは大文字。
京都御苑内、蛤御門から清水谷家の椋のあたりで撮影するのが好きでしたが、より「大」の字がキレイな場所を探してみましょう。
お昼前にウチを出て、向かうは京都御苑東側の清和院駐車場。
蛤御門のほぼ真東側です。
ここより北側で大文字がより美しくみえそうな場所を探します。
北側といっても鴨川デルタあたりより北に行くつもりはありません。
かなり前に一度、北大路通りあたりから大文字をみたことがあるんですが、そこまで行くと形が好きくない(^^;)
ボクは「大」の字には特別な思い入れがあるのです(わかる人にはわかる)。
それはそうと、まずはハラごしらえ。
寺町通り今出川、京のカレー「出町カラビンカ」で「黒カレー(牛スジと黒ゴマのカレー)炙りチーズトッピング」名前の通り黒いカレーは中辛で食べやすく、黒ゴマの風味がコクを引き立たせ、これがまたチーズとベストマッチ。ほかにも刻んだ玉ねぎのお漬物やフライドオニオン、ナッツ等で歯ごたえも多彩に楽しめちゃう♪(^▽^)ウマウマ~☆

さて、ここまで来るとことしは葵祭でもお世話になった鴨川デルタ付近です。
ここより北に行くと下鴨神社の糺の森の樹々が河原から大文字までの見通しをさえぎってしまいます。
デルタより南側で場所を探さなくっちゃ。
一応デルタの植樹と糺の森の樹々の間から大文字が抜ける隙間はありますが、ちょっと絵にならない(^^;)
しかも電線が…
大文字に限らず五山どこもそうなんですが、とにかく電線が入らないように撮影できることが重要です。
世界遺産社寺周辺とか川沿いとか、ホント電線地中化してくれないものでしょうか(^^;)


ここから鴨川沿いを南下して場所を探ります。
おや、出町橋の南側におもしろいオブジェがありますね☆
でも大文字と絡めて撮ろうにも送り火の最中は周辺が人だらけになってムリでしょうねw。



賀茂大橋=今出川通りですが、ここで気づいたのは、賀茂大橋より南側は北側より電信柱が少し高くなっています。
逆に土手が低くなって、川沿いギリギリだと大文字に電線が被ってしまうので逆にできるだけ川から離れなくてはいけません。
川沿いの風情が感じにくくなりますねぇ…
河川敷の広場があって撮影するスペースは広々あるんですが。
そして対岸の建物も賀茂大橋より南は少し背の高い建物が増えてきます。
建物の間からってのもなぁ…



荒神橋までくると蛤御門より南になっちゃいます。
ここまで来ちゃったら御苑の中に入った方がイイと思うので、ここらでロケハン終了。
やっぱり鴨川デルタあたりがよさそうな感じです。
できるだけ出町橋に近い所にしようかな…と思いつつ、いったん駐車場に戻って休憩することにしました。
すでに汗だく、相変わらず暑いですね~(^^;)
クルマに戻る前に護浄院に参拝。
日本最初の清荒神を祀る寺院で、「荒神橋」「荒神口」の名前の由来にもなっています。
西日本を中心に「荒神さん」などと呼ばれて親しまれる「荒神」とは、仏教や神道が入り混じった民間信仰で、主に地域や家屋の台所の神さまとして祀られます。
中でも護浄院が祀る三宝荒神は仏法と伽藍を守護する荒神だとか。
境内はまさに神仏習合、ご本尊の荒神を祀る神社と観音さまや歓喜天などを祀る仏堂が同居する不思議な空間です。


で、クルマに戻ってしばらく休憩したのち16時ごろに再起動。
脚立と三脚を持って出町橋のすぐ南側のあたりに陣取って送り火が点るまで待機することにしたんですが…
スマホに入る京都市内に豪雨情報。
昼間まで小雨が降るかも?という天気予報だったのがいつの間にか雷雨に変わってる(--;)
日暮れも近くなると頭上にどんより夕立雲、そしてぽつぽつと降りはじめてきちゃいました。
あと2時間ほどで点灯…というタイミングで撤収することにしました。
長時間の場所取りをムダにしても雨が降ったら撤収、この行動原則は変えませんw。
ちなみに送り火は雨天でもよっぽどの荒天でない限り決行されます。
残念だけどまた来年。
今回のロケハンの成果はその時に。
来年もその次もかわらずあるのが京の街と伝統行事のいい所ですねw。