のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

よいこの徒然草・第三十四段

甲香とは、ほら貝のようですがそれよりも小さく、口の辺りが細長く突き出た貝のふたのことです。
武蔵の国の金沢という浦でとれるものを、地元の人は「へなたり」と呼んでいます。

※「甲香(かいこう、貝香)」=煉香の材料になる長螺のヘタ。

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何の脈絡もなく出てきたこの段。
次の35〜37段が関連する内容なのでこれだけ浮いてしまいました(^^;)
まあ、マメ知識程度にw。