のりりんの京都日和

京都府在住ののりりんの徒然ブログ

食欲開放のクリスマス

メリークリスマス☆

実はきのうの夕方、京都駅あたりにイルミネーション撮影に行こうかと考えてたんですが、そういえば色々通販で購入したものが届く予定だったので、結局取りやめ(^^;)
のんびりウチで過ごすことにしました。
きょうは午前中に買い物。
相変わらず年末年始は仕事なので、その間に食べ物や消耗品が切れてしまったら何かと困るので、それら生活必需品の備え。
ついでに、ささやかながら新年らしい品を用意しておきました。

これまで4か月ほど草食系で過ごしてきた食生活でしたが、このクリスマスはここぞとばかりに食欲開放♪
一人暮らしになって誰にも気兼ねすることなくなったので、思う存分好きなものを食べることにしましたw。
ただし、夜は特に炭水化物系を食べ過ぎるのはよくない。
なので昼食でピザとクリスマスケーキ(^▽^)♪
宅配ピザをお店に買いに行ってお持ち帰りでリーズナブルに、ケーキも小さめですw。
久しぶりにたらふく食べてちょっと苦しい…

f:id:noririn_0610:20201224184431j:plain
ピザ
f:id:noririn_0610:20201224184452j:plain
ケーキ♪

夕食は肉♪
チキンよりやっぱ牛でしょう☆

f:id:noririn_0610:20201224213805j:plain
ステーキ☆

夕方からはビデオで映画三昧。
まず、BDレコーダーにテレビ放送を録画しっぱなしだった「マッドマックス/怒りのデスロード」。
やっぱメル・ギブソンじゃないとマッドマックスっぽくないなぁ(^^;)
それ以外の世界観なんかはマッドマックス(2、3)だけどw。

続いて「セブン・シスターズ」これも録画してたもの。
セブン・シスターズというと英国の海岸線にある白亜の断崖をまず連想します。
そこに連なる七つの丘を7人の修道女になぞらえてこう呼ばれるので、てっきりクリスマスに合いそうな7人の修道女の話かと思いきや、バイオレンスなサスペンスアクションw。
一人っ子政策で2人目以上の子どもが収容されてしまう近未来、そんな中で生き延びようとする七つ子の女性のお話でした。

で、日付が変わるまでにクリスマス・キャロルをみます。
ちなみに、ボクにとって映画「クリスマス・キャロル」とは1970年製作のミュージカルしかありませんw。
こちらはBDソフトが格安だったので購入しました。
この映画はボク自身がことし一番みるべき映画だと思っていました。

色々あったことし。
ややもすれば人を恨んだり憎んだり、クリスマスをはじめ四季の楽しみも忘れてしまいそうになる自分がいます。
そんな暗い気分なんか笑って吹き飛ばしてやる。
今まで通りの日常を、日本の自然や歴史を楽しんでやる。
日常で見失いがち、見落としがちな幸せに気付けるように。
ボクのちっぽけな暗い気持ちや悩みとは関係なく続く日々に感謝し、以前も以後も変わらずボクを気にかけてくれる人々に感謝しつつ、新しい出会いを求めて新たな道を進むこと。
後悔も失敗もある人生、失ったものは大きいけれど、それらを認めて反省し、新たにやり直すこと。
クリスマス・キャロル」はボクにそんな教訓を与えてくれる映画です。
去年「メリー・ポピンズ・リターンズ」をみたときに「メリー・ポピンズ(旧作)はボクの人生や人間性に多大な影響を与えた映画」という話をしたと思いますが、この映画もそれに勝るとも劣らない、ボクの人生のバイブル的映画なのです。
だからことし、きょうこのクリスマス・イブにこの映画をみるとずっと前から決めていました。

そして、この映画とともにクリスマスという日が大好きです。
別にキリスト教徒でも何でもありませんが、明るく笑って過ごしたいと思います。
(一人で笑ってたら気持ち悪いかもしれませんがw。)

それではみなさま、よい聖夜を☆