先月突然発症した鉄道模型&ジオラマ熱は収まるところ知らず。
次々車両模型も入手してしまい、もう取り返しのつかないところまで来てる気がしますw。
はじめての鉄道ジオラマも一応完成しました♪
で、京都アニメーション車両2つをジオラマに配置してみました。
やっぱり車両がある方がにぎやかでいいですね♪
これを作ったおかげでおおいに勉強になりました。
いくつか今後に向けた反省点を。
・踏切
作りはじめてから調査したのが失敗だったんですがw。
で、むかしならともかく、今の踏切は道路と線路の高さが合わせてあるものだと知りました。
たぶん線路はそのままで道路を盛り上げて合わせたんだろうと思います。
それに対して、今回のジオラマに使用したトミーテックの線路(「ファイントラック」)は高さ5mmほどあります。
その分道路をかさ上げしないと高さが合いません。
平坦な板などに線路やストラクチャーを置けばハイ出来上がり、とはいかないんですね(^^;)
・盛土
上記の違和感を払拭するために線路や駅の周りを盛土にしたわけですが、紙粘土を盛りつけただけ。
その上からパウダーで色づけしてそれらしくしましたが、紙粘土の乾燥によるヒケが発生して線路が少し歪んでしまったようです(--;)
・バス停
トミーテックの「バスコレクション」で京都のバスを入手したので電車と一緒にディスプレイしたくてバス停を設置しましたが、このバス停のバスはきっとヨコに設置されている踏切りを通ることができないであろうものになってしまいました。
最初から全体をイメージせずに要素を盛り込み過ぎて全体のつながりが破綻してしまいました(--;)
・線路と線路の間
幅を空けすぎたかな~という印象の線路と線路の間、これは駅や踏切のストラクチャーに合わせた結果でした。
ストラクチャーは線路をつなげてすれ違い走行させる際に必要な設計で作られているためこの幅になっているそうで、走らせる気がなければそれほど空ける必要ありませんね。
じゃあどうすれば…と悩みましたが、下記のYouTube動画で悩みが解消しました。
ぶった切ればいいのです、ストラクチャーをw。
【鉄道模型】秋の踏切のジオラマを本気で作ってみる!(前・後編)
https://www.youtube.com/watch?v=ljCRDD9wMYE&t=29s
https://www.youtube.com/watch?v=mT2pRpaIfBY
既製品のストラクチャーに合わせるのではなく、自分のイメージに沿ってストラクチャーを改造する。
ボクの悩みをいろいろ解決してくれたこの動画、固定観念に囚われていたのを気づかせてくれて大いに助かりました☆
と同時に、一からイメージして無限に広がる鉄道ジオラマの世界を感じてジオラマ作りにどっぷりはまってしまったわけです(^^;)
細部に関しては、バラストやパウダー・フォーリッジの使用法やペーパークラフトの活用など、いい練習になりました。
そして、ひと通りの作業で何となく自分がジオラマづくりにバカみたいにハマった理由がわかりました。
ジオラマづくりは「立体の絵をかくようだ」と感じました。
幼少時から絵をかくのが好きだったんですが、ヒマがないし一か所にとどまれない性格なので代わりに写真を撮ってるというのがボクの実際のところなのです。
…とまあ、今回の反省点やら評価点やらを踏まえて次に進もうと思います。
改めて、「シンプルな風景で車両をディスプレイするジオラマ」。
これがうまくできたら本格的に叡山電鉄の沿線を再現するジオラマを作っていこうと思います。
乞うご期待!?